【モラハラ 離婚】とても大事なこと「過去の嫌な出来事」の影響

こんにちは。カウンセラー画家上杉めいです

今日はモラハラ・dv被害者の持つ過去の記憶の話しをしますね。
モラハラ被害によく遭う、
DVの男性とばかり出会う人
結婚する人がモラハラ男性
そんな方は自分に対して
ものすごいネガティブなイメージを持っていますよね。

あり得ないほど語り尽くせないほどのネガティブイメージです。
今日はそれを変えていくことをしてみます

 

モラハラ離婚していたとしても

でも、モラハラにあう前の自分は?

学生時代の自分のイメージは

そんなキラキラした充実した生活を送ってこなかったと思います。
(私だけかな)

私の場合はモラハラにあう前、
幼少期からとても孤独でしたし
不自由さを感じていました。

家族や兄弟には恵まれていて
毒親なんてとんでもない。
口はとても悪いけれど明るくて頭の切れる人想いの母と
口数が少なく最高に優しい穏やかな父親

とにかく楽しくて優しく人気者の妹
変態で天然でおっとりした弟
とともに育てられました。

なぜ私たちは
嫌な思い出を抱え
自己肯定感の低い人間になってしまったのでしょうか

それは過去の嫌な記憶の積み重ねによるものです。
過去の経験からそう思わざるを得なかったのですよね

そしてこれからもそれは変わらないと思います。

 

その過去を、遡り
記憶を少しいじっていきます。

そして

モラハラ離婚から引きずる
ネガティブな自分のイメージを消す
方法をお伝えしますね。

これができれば怖いものなしになります。

なぜなら私たち人間は能力的にはそれほど大差はないと
科学的にも証明されているからです。

偉そうなあの上司より
訳のわからず怒ってくる加害者たちより
あなたの能力が劣っているわけではないこと
そのあまりにもネガティブな自分のイメージを変えていきましょう

私たちは過去から多大な影響を受けていますよね

もちろんその影響の受け方は
人それぞれ違います。

しかしどうしても過去からの影響は
「ネガティブフィードバック」になります

つまり

「ネガティブな記憶」からの影響を受けているんです。

これは私自身いも言えることですが
私たちはかこに必ずと言っていいほど
数えきれない成功体験もしてきています。

でも、そのポジティブな経験を忘れても

  • 忘れたい過去
  • 嫌な経験
  • トラウマ

というネガティブなことばかりに影響を
受けています。

良かった経験思いつきますか?

私は恥ずかしいことに、1つも・・・

モラハラ夫と出会ったときはどうでしょうか?
出会った時はよかったですよね

異様に優しくいい人ではなかったですか?
(それはモラハラの特徴)

めちゃくちゃ自己肯定感の低い自分に
優しい男

それはもう、モラハラを夫にしても無理はない

まあそこは
いったん置いておいて

他のノーマルな男性。
素敵な恋愛もあったでしょう

にも関わらず、長く一緒にいると
そのポジティブなところを忘れてしまい

相手の嫌な面、喧嘩した過去
「お金を貸して」と言ってくる情けない姿が
記憶に残ってしまいます。

だから私たちは感謝の気持ちを忘れてしまうんですよね。

私は男性に対してリアルではネガティブなイメージしかありません。
だから綾野剛さんや菅田君のように
現実離れした人たちに心底ハマってしまうのですが。

私のしているTwitterでは
とっても素敵な人たちがたくさんいます。
そして助けてくれたり
応援してくれる人もいます。

モラハラ臭漂う人もやはりおりますが
ただ、これは私の男性に対するイメージが悪いだけです。

ネガティブな記憶だけが
鮮明に残っているのは

人間のDNAに刻まれた特徴でもあります。

私たち先祖は
四六時中危険でした。

知らないところに行けば
崖から落ちてしまうかもしれない

一人で辺な場所に行ったら
マンモスに襲われてしまうかもしれない

そういう命を脅かす経験をすると
脳に強烈な記憶が植え付けられます。

(モラハラ被害者の場合は
夫や上司がその恐怖の対象者
脳に命を脅かす強烈な体験として
記憶が植え付けられていますね。)

「あの場所は危険」

「あの場所は恐ろしい」

「あのきのこを食べたら死ぬ」

そんな風に命の危険があるものを
記憶していかないと
生存していくことができなかったんです。

なので
「あそこは美味しい獲物がたくさんいる」

という記憶もあるのですが
それよりも死の危険のある記憶を
残していくことは 生存と繁栄をしていくいうえで
重要なことでした。

こういう背景があるので
私たちはどうしても過去の
ネガティブな記憶ばかりが鮮明に残るんです。

誰かがグサッとくる

発言をした方は覚えていなくても
言われた方は鮮明に覚えていますよね

なので

「ネガティブな過去の影響受けやすい」

という事実を理解しておかないと
勝手にあれよあれよという間に
自信をなくし、セルフイメージが下がってしまうんです

もしかしたらモラハラ環境が
現在進行形の人はさらにそのネガティブな影響は
計り知れません

私たちはセルフイメージによって
目の前の現実が作られると言われます。

結果

「何をやってもうまくいかない」
「モラハラと結婚して離婚したんだから
私はクズだ」

という呪いの呪文に拘束されてしまいます。

なので今の私もそうですが
労力や時間をかけて、さらに
やる気をもりもり出しているので結果が出ない

というような人は、
きっと自分でも気付いているかもしれませんが

「過去の影響」

を受けている可能性が高いです。

そこに気づき
悪い影響を受ける過去をもういちど
書き換える必要があります。

その具体的な方法のひとつが

「分離」です

私たちの記憶は大変曖昧です。

脳が記憶する時は
実際に受けた情報「事実」+情動「感情」
や理論をいったん海馬というところに保管されます。

その、海馬で物流センターのように
情報の仕分けがされます。

これは重要

これはそうでもない

これはどうでもいいわ

という感じで仕分けされ
段ボールに事実や感情、環境など
ひとまとめにして「重要」というラベルを貼り
長期記憶用の大脳皮質に転送されます。

つまり

記憶というのはありのままの事実ではない

 

んです。

モラハラ被害は事実ではないとは決していいません

被害にあったその状況にあなたの感情や環境要因がプラスされ
それは強烈な悲劇として
大脳皮質君がインプットしているんですよね。

例えば
何かあなたが一生懸命やっていることで
失敗したとします。

そしたら夫は

「お前はだからダメなんだ」と言ったら
それはとても傷つきます。

その時に「失敗したこと」と「ダメなんだ」「信頼している人」
などそういうのをまとめて一緒に記憶しているんです

これがネガティブフィードバックです

しかし、もし、冷静に管げると
「失敗すること」と「ダメ」ということに
相関関係がないことがわかります。

失敗なんて誰でもします。

イチローだってホリエモンだって。

ホリエモンなんてロケット打ち上げ直後に
すぐそこにロケット落ちましたよ!
目の前でほぼなんの動きも見せないで
何億円かが一瞬でパーになったんです。

ですがいつもの難しそうな顔をしているだけでした

私がホリエモンだったら

「うっわ〜〜!!何億円も失った〜〜
私は何をやってるんだ!!アホなのか!」
と思うでしょう。

ですがホリエモンにとって
自分がアホではなく
ロケットのどこかに不具合があったんだな

と考えるんだともいます。

ロケット打ち上げ失敗とアホは別です。

ちなみにホリエモンは
あんなお金のかかる未確定などうなるかわからない
ロケット事業をするなんて
「アホじゃないとできないですよ。」

って言ってましたが
ホリエモンのいうアホは私たちの思うアホとは格が違って

アホなほどはっちゃけてる

いいアホなんですよね

 

こうやって分離して考えるんです。

私も過去にブラック企業から
妊娠を理由に退職しました。

散々なことを言われました。

「〇〇○好きだ」とか
「仕事をなんだと思っているんだ!」

とか。

でも私の中では仕事がうまくいかない原因に気がいっていて
こんなに頑張ったのに
こんなひどい言い方をされるのは
社長の本心は

私のこと仕事ができないやつと思っているんだ
私はお金を稼ぐ能力がないんだ

と思っていました。

それは呪いの言葉となって
私の自由も思考も行動も奪っていきました

でも分離して考えると私は
「仕事ができない」わけではなかったんです。
対人恐怖から
人と話したり、コミュニケーションをとることが
昔から大変苦手だったんです。

現実は

社長の目や耳に入っていないとろこで
サボって文句を言って働いていない従業員が
ほとんどでした。

私の「お給料が1980円」で悔しかったなあ
(今考えると、とてもいい勉強になってます)

でも
私の何倍ももらっていて
仕事をしていない人なんてたくさんいました。
社長に可愛がられながら。

1つもずるい考えを持っていない
器用でうまく立ち振る舞うことをしたことがない人なんて
この世に存在しませんよね。

分離すると「安月給」と「仕事ができない」と
相互関係はないんです。

 

他の例で言えば

私は学校から帰ると毎日
孤独で押しつぶされそうでした。

私は自分の中で人より能力が劣っている
私は楽しくない人だから
私は面白くないから
遊びに行く場所なんてないんだ

と間違ったプログラミングをしてしまっていました。

しかし

「孤独」と「面白くない」は
イコールではありません。

ただ人と話すことが苦手で
でも寂しかったんです。

ただ
過去を振り返ったら
人より秀でたことも少しありました。

絵を描くということです。

何気に始めてみても
楽しくて つい描いてしまいます

こうやって、「一時やらない時期」もありましたが
喜ばれることもあります。

こうやって喜ばれることがあるにも関わらず

「私は能力0」だと間違って記憶していたんです。

なので嫌な過去を冷静に見て
「分離する」作業をしてみてくださいね

この「分離」する技術はこれから先にも
良い影響を与えます

何か失敗したとき

失敗と自分には相互関係はなく
(無責任とは違う)

失敗にはいろんな要因が絡まって
起こることでそれは
自分の才能とは関係ないことがわかると思います。

何か今やっていることが間違っている
と気づかされる手段だったのかもしれませんよ。

私の美容師時代に事故で車4台を潰したときの
自分に教えてあげたい。

「あんたは美容師向いてないよ」と

 

この技術を磨けば
いろんなところに使えますよ

是非やってみてくださいね

 

ちなみにモラハラ離婚の心の傷からの回復の手段は

過去を話す(モラハラにあう前まで遡って)

過去を追悼する

現在、未来を構築する

なのですがこの途中で
分離の技術は使えます!

では

 

 

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