モラハラの人と一緒にいると鬱になるよ、
そして危機を感じ逃げ出した後も
本当に理不尽だけど
離脱症状に悩まされるけれど
どうやって自分の生き方を取り戻していくか
その方法についても書いていきます。
モラハラを受け続けると、ほぼうつになりますね。
セットです!
モラハラと一緒にいて
健康な人はまだ見たことがありません。
それほど心に大きな傷を残すからです
何をしても
しなくても
モラハラ相手は
ターゲットに対して
文句をつけたり
怒ったり
威嚇したりして
不機嫌な態度を撒き散らします。
が
ある時は不機嫌な態度を取らない時もあります。
人前でターゲットを褒めたりもします。
ターゲットに愛情表現とも取れる行動をしたりします。
飴と鞭の使い分け??
とは違います。
ただ
モラハラをする本人の気分や
モラハラする本人の損得強弱計算で
自分に都合がいいと思っただけです
モラハラ本人は自分を持っていません。
どういうことで怒るか
どういうことで悲しむか
という人間としてあるはずと思われる
軸がただ
相手から見て自分は魅力的に見えている自分
に焦点が当てられてます。
一般論や正義を振りかざしてきますが
内容は正しいようで
意味のないことを自分の都合よく捻じ曲げ
理路整然に思える言葉で話してきます
ターゲットは
何を考えているのか分からないモラハラの気持ちを
一生懸命探り
モラハラの気持ちを理解しようとし
疲れ果てます。ですが
モラハラ加害者の投げかける態度に答えはありません。
長時間をかけ
綿で首を絞めるように
ターゲットはじわじわと心を傷つけられ
ストレスにさらされ続けます。
一番安全で心休める家庭内で
それは行われたりします。
ターゲットは
知らない間に
体調に変化が現れます
頭痛
いき苦しさ
動機
体のだるさ
不眠
それに加え
モラハラ相手に植え付けられた
自己責任が心を締め付けます。
私が悪いんだ・・・・
私さえもっと頑張れば
私がもっといい母親だったら
そして鬱になります。
モラハラターゲットにとって鬱はセットのようなものなんです。
心を守るために
体に症状を残したのかもしれません。
またはこれ以上頑張れなくなるように
気力を損失されたのかもしれません。
鬱という病気は心の歪みの現れだと思います。
モラハラのターゲットになった人が鬱になるのは
モラハラから必死で心を守り抜いた証なのかもしれません
モラハラを受け続けて鬱になった人を
けして弱い人だとは思わない。
モラハラ相手から逃げなかった
だけだと私は思います。
いやいや、家庭やお金の問題とかあってさ
我慢していただけ、卑怯なだけなんだよ
と思われた方も弱くなんてありません。
私だったら10億円くれると言われても
あんなモラハラの元へ戻るくらいなら要りません。
最後まで家族や守るべきものを守り通そおとしただけです。
ですが飛び出すきっかけを見つけ
なんとか勇気を振り絞り
モラハラ脱出をした後も後遺症のようなものが残ります
離脱症状とも言われますが
常に恐怖が付き纏います。
窓のところに張り付いでいるではないか?
GPSを付けられていて居場所を特定されるのではないか?
盗聴器が仕掛けられているのではないか?
それより何より、こんなことが世間的に許されるのではないかという罪悪感が常に付き纏います。
ですが本心では学んでわかっています。
悪いのは私ではなく、相手だったと。
その葛藤が続いた後、生きていくために仕事を探そうとしますが
何にもない自分に気づきます
何も一人ではできない、家庭もない、子供もいない
これといって手に職もない、お金もない
ないない尽くしの自分の現実を知ります
その現実を直視して落ち込みます。
どこかに依存場所を見つけます
私の知っている人には、その寂しさや、過去の辛さから逃れるために
お酒に依存したり、異性に依存知る人
ひたすら何もせずお菓子を食べていることに依存(私)
海外ではドラッグに手を出す人もいました。
お菓子を食べることいいんでは?と思われるかもしれませんが
尋常でない量のお菓子です。
食事は買いに行く力はないのにお菓子はビニールいっぱいに買ってきて
何をするでもなく、一日中ひたすら口に運ぶのです。
一時の快楽には浸れますがまた現実が見えてきます
意外と思われるかもしれませんが
自由すぎて困るんです。自由でどうしたらいいのかわからないんです
ポッカリと空いてしまった(今までモラハラでいっぱいになっていた)
心の隙間に、何かを詰め込まなければ
自分を保っていられないと思えてくるんですね。
おかしな話ですね。
あれほど嫌だったモラハラから抜けたのに
心の隙間に何か詰め込もうと躍起になって
挙句
モラハラ環境に戻ってしまう人もいます。
そこにいれば何もできない自分という事実から
一応の役目は与えられますから。
ですが冷静に考えて
なんのためにモラハラから抜け出したのかと。
モラハラから抜け出したのは自分の人生を生きるため
自分の人生を取り戻すためですよね。
仕事を人生の目的にするのは悪くはないと思います。
事実、お金がないことで困ることは山ほどあります。
お金があったらなんだって叶うとも言いたくなります。
食事や住むところ、子育て、服も買えれば、困ることは何もないでしょう。
でも少し考えて欲しいんです。
お金にめちゃくちゃ価値を置いている人=
まるでそれはモラハラ加害者
ということ。
お金によって私たちを縛りつけ
痛めつけてきたモラハラ加害者のようなんです。
本当の自分の人生を取り戻す方法として
自分の価値を知り、それを人に提供して
喜ばれるようになり、それが
収入に結びついて
心も生活も豊かになることがきっと誰もが望む人生なのかな。
人に喜んでもらえる人になるためには
自分の心が満たされていないとならないんですねえ。
シャンパングラスの飲み物の一番上がいっぱいになって
それを人に分け与えるようなイメージです
だからその自分のグラスをいっぱいに満たしてあげる
行動をすればいいんです。
それはどんな行動かというと
ゆっくり静養するという人もいるし
私のようにブログを書くという人もいるし
絵を描くことだという人もいるし
スポーツに打ち込むことだという人もいる
人それぞれですが
モラハラから脱出した離脱症状に悩まされている人
まずは自分の心を満たすことからです。
何かに依存するのではなく
あなたのやりたいと思っていることを思う存分して下さい。
誰の許可もいらないんです。
長い人生の短い時間のたった一時、
自分のことだけに時間を使って誰に責められるもんでもない。
でも、もしモラハラにあっていなくても
自分の大好きな職業を
誇りを持って楽しみながらやっている人は
めちゃくちゃたくんさんいますね。
モラハラなんて辛い思いを経験しなくても
今やっている仕事が本当に自分に合っているのか
「この環境での仕事は辛すぎる」
「これは自分のいるべき場所ではない」
そう思っている人はめちゃくちゃ多いと思います。
ですが皆、そんな心の迷いを持ち、
家族のため、生活のため、お金のためと
必死で仕事をこなしています。
好きな仕事で生きていくなんて
そんな簡単なものではないと私は思います。
ですがなんとかそこで踏ん張っているんです。
事実
たくさんした仕事の中で
楽しかったものなんて、私は1つもありませんでした。
専門学校に通い、厳しい環境で一生懸命練習し
やっと美容師になれたとしてもです。
ですが普通はそれを人のせいにしようとは思いませんでした。
あなたもそうですよね?
仕事でうまくいかないところがあった。
「お母さんとお父さんの責だ」なんて
クソガキみたいなこと思いもしません。
私たち、モラハラ被害者は加害者の辛い胸の内の
一部を
「お前のせいで僕はこんなに辛い目に合っている」
と理不尽に責任をなすりつけられていたんです。
あれも悪いこれも悪い
と何もかもが、相手にとって不都合で
まるで存在までもを否定されるようにされてきただけです。
そんな世界はもうまっぴらです。
いくら加害者が
地位の高い仕事をしていたとしても
たくさん稼いでいたとしても
どんなに大変な仕事をしていたとしても
たまにあなたに優しくしたとしても
「あなたはモラハラ加害者には微塵も愛されてはいません」
「そして世間的に地位の高い人間だろうと
あなたをいじめ虐げ、サンドバックにしていい権利」など
どこにもありません
もしかしたらモラハラ加害者が潜んでいるかもしれない
こんな社会の仕組みの中で
人と切磋琢磨しながら生きていくなんて
私にはもう考えられませんでした。
ですから自分の経験と得意分野を生かして
モラハラ被害カウンセラーと
画家になる道を選びました。
社会に出ていくことが悪いとは思わないですが
もしかして
私のような人間不信や対人恐怖症に陥っているのなら
ひとまずたっぷり休養をとって
よし!何か動きだそう!という気力が出たら
私のおすすめとしては
ネットを使った発信や
絵を描くことはどうでしょうか?
ネットで人を集めることができると
発言力が大きくなりますよ。
自分がこうしたい!!と思って発信したことに
人が集まり、応援され、その過程を楽しみながら
自分の目指すところへ進んで行きやすくなりますよ。
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