モラハラは共依存?被害者が感じる究極の幸せとは

おはようございます。

上杉めいです。

突然ですが

あなたにとって「究極の幸せ」ってなんですか?

 

「お金を稼ぐ」ということに
私は固着してしまうのですが
それには終わりが見えませんよね。

今、社会では、家族や好きな人をも守るためには
お金は必要です。

自分は

「お金ななくても幸せだから
これでいいんだよ。
幸せだから」

といっても、周りにいる人たちに
苦労をさせている場合もあります。

大切な両親、兄弟、子供にです。

貧乏になったことがある人なら
その気持ちは痛いほどわかるでしょう。

やはり、大切な人には
本当の幸せでいて欲しいいと思いますよね。

もちろん、自分も幸せに
なりたいです。

じゃあ

本当の幸せって何か
考えてことはありますか?

私はそればかりを追い求めてきた気がします。

私には言葉の定義なんていうのは
わかりません

ウィキペディアさんによると

幸せ=幸福とは、心が満ち足りていること

となっています。いまいち抽象的ですねえ。

でもいろいろ考えた中で
特に「これはホント、幸せだなあ」
と思うことがあります。

それが

「安心」

です。

そう

「安心感」。

モラハラの共依存させられる環境にいると

これがいつもいかなる時も常に
脅かされている状態でしたよね。

ちょっと試しに
10秒だけやってみて欲しいのです。

お金でも、人間関係でも、
生活環境も

いったんすべての不安や悩みが
消えて
何もない状態を想像していください。

すべて
あなたが望んだ通りの生活が
実現しているところを・・・。

持っているすべての悩みから
解放された時、
どんな感情になったかを
感じてみてください。

なんも悩みがない状態を!

10秒・・・・。

どうでしたか?

この今の気持ちが「究極の安心感」というものです。

これは簡単にできる、効果抜群の
脳滅(のうめつ)という瞑想方の1つです。

ところがですね
私、いくら挑戦しても
これをすることができませんでした。。。。

悩みがない状態が
想像できないのです。

朝しているアファメーションという方法でも
(変なこと言ってごめんね
でも意外と知られた瞑想の1つ)

お金持ちになっているところでさえ
想像ができませんでした。

それどころか目を閉じれば

「あの子とあの子に貸したお金
必ず返すと言ったのに返ってこない。
あれがあれば
もっと子供にいいもの買ってあげられた。
私の前からいなくなった。
なんてひどい人なんだろう!!」
やっぱり男性は嫌いだ
と悔しくなってしまいます。

あんまりそう考えるものだから
私が人からお金を貸して欲しいと
よく言われるのは
なんか意味があるのだろう

と考えることに変換しました。

それは置いておいて

この脳滅という瞑想
定期的に行うことで
本当に悩みや不安という感情が薄れ
現実がより良く変化していくのだそうです。

仕事のこと
友達のこと
ママ友のこと
上司や後輩のこと

それらの気枯れがなくなった時
ホントの安心感を覚えると言います。

私は本当に誰とも付き合いがないので
お金に対する気枯れですね
それがなくなった時が
本当の安心です。

つまり、

モラハラで共依存させられている
被害者に限らず人間は安心感を求めています。

というのも
私たちの祖先は
「生存」するということに一生懸命でした。

いつ追い剥ぎに合うかもしれないし
猛獣にであうかわからないし
山のどこかから落っこちてしまうか
わかりません。

そうやって「生きよう」として培った
「生存本能」によって私たちは
この世に生を授かりました。

なのでマズローさんの見解通り、
私たちは安心、安全を求めます。

マズローの欲求5段階説が有名ですね。

人間の欲求は
人間は「自己実現に向かって絶えず成長する生き物」
ということを前提に
5段かいの欲求があり
1つ満たされたらその1つ上
もう1つ満たされたらその上を満たそうとする
心理のことなのですが

まず最初が安全欲求→

次が社会的欲求→

その次が承認欲求→

一番最後が自己実現欲求という順で。

 

例えば食事の保管があれば
「安心」が得られますし
トイレがあれば安心感を得られます

だんだん上に行けば行くほど
「こうなりたい」という目標にいけば行くほど
安心感を覚えるのですね。

フカフカの温かい布団は
本当に安心感を得られますよね。

そうやって私たちは、
安心感を求めています。

なので

本当の幸せって何なのかな?

って考えたときに、人間の究極な幸福とは
「安心感」なのです。

その安心感を得られる大きな要因として
私は「安定収入」があると思っています。

そう思いませんか?

まるで家賃収入みたいに
大きなお金が継続的に入ってくる。

この状態というのは
本当に心の底から安心感を得られます。

だから

モラハラから離れた後
またはその前から
「お金を稼いだ方がいい」

という理由です。

たくさんお金を貯め込んで
いやらしいなんて思われてもどうでもいいのです。

だって

モラハラ被害者は根底がグラグラしているんです

一番したの人間の欲求「安全欲求」
が安全であるはずの家で
満たされていないのですよ。

ちなみに被害者は共依存ではありません

依存させられるように
コントロールされているだけです。

まるで「モラハラ夫がいないと生きていけない」
かのように思わされているだけです。

 

職場の方が楽というモラハラ被害者

が多いのはそのためだと思います。

まず一番安全で安心感を得ることが
家庭で得られません。
(モラハラにあった人ならわかりますよね
どうあがいても無理なものは無理ですよね。
そうでしたよね)

そこを飛び越えて
社会的欲求(会社や友人から受けいられてたい欲求)
を満たしてその上

承認欲求(他人から尊敬されたい、認められたい欲求)
を満たしその上

自己実現(自分の人生観に基づいてあるべき自分になりたい)欲求を満たします。

一番下の「安全欲求」は
環境を変えれば
手に入れることができます。

簡単ではないですが
あなたの心を取り戻し
究極の幸せを手に入れる=
安心安全な人間の本能を満たすには

モラハラ脱出が一番いいと私は思います。

「未確定な幸せ、先の見える不安」

たった一度の人生であなたはどちらを選びますか?

貯めたお金を使って
またはどうにもならなくても
環境を変えて
お金も手に入れていきましょう。

まずは心の安全からですよ

では!

 

 

 

 

 

 

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