【モラハラを治療?】今は自己啓発本はダメ!信じ込むとえらい目に合うよ

こんにちは。カウンセラー画家上杉めいです

モラハラ被害者によくありがちな大失敗について書いていく。

これを読めば
「何にでも感化されてメンタルボロボロ」
になることが防げますし
あまり回り道せずに
自分を取り戻す手助けにもなります。

なぜなら私自身

めちゃくちゃに自己啓発本を読み漁っていたからです。
何十年も
あちこちの図書館のすべての「自己啓発本」を読み漁ったといっても
過言ではありません。

しかしその中で「1つしか救われた経験がない」んです。

その時の私の真綿で首を絞められるような
苦しさを救ってくれた言葉は
たった一言だけでした。

数々の自己啓発本は
私の心の傷を深めただけでした。

 

ええ

モラハラを治療を意識したり
心を立てなおそうと読んだ自己啓発本は無効でした

モラハラ被害者のあるあるとして

マインドコントロールから
すべて自分が悪いと思い込み
自己肯定感もあまりにも低すぎて
「自己啓発に躍起になる」

ことがありますよね。

それはモラハラの性質

マインドコントロールを伴う支配

なので無理もないことなのですが
どこかに救いを求めて

自分さえ努力すれば

自分さえ代わりさえすれば

なんとか普通の幸せな家庭になる
子供が幸せになる
夫に喜んでもらえる

と躍起になります。

それには自己啓発にがぴったりです。

特に、自分の趣味にお金をかけたら
夫に何を言われるかわからない

自分はお金をかける人間に値しない

また罪悪感を背負ってしまう

ところから、私のようにお金のかからない図書館に入り浸ること
立ち読みすることが多いのではないでしょうか?

そんな一縷の望みを見出して
這うようにして行って
メモまでとって
読み漁っている自己啓発本なのですが

大変心苦しいのですが

モラハラの治療にはなりません

ほんの一時、元気が出たって
テンションが上がったって
モラハラ夫によって
あなたの力は全て吸い取られてしまいます。

モラハラ被害は普通の家庭での
普通の世界での出来事ではありません。

どんなに頑張ったって
どんなにあなたがいい人になったって
どんなにあなたが笑顔でいようとも
どんなにあなたが澄んだ女神のような心でも
慈悲の心でいっぱいになったって
全てのことに感謝を込めたって
小さなことに幸せを見つけようとしたって

ことごとく失敗してきませんでしたか?

結果はそういうことです。

自己啓発本で歌われているのは

全て、普通の世界で生きている
普通の環境へいる人たちへ向けて

なんです。

モラハラ環境は普通の世の摂理が通用する世界ではないのです

これは事実の出来事に基づいた事実です。

傷つけてごめんなさいね。

もうね
泣きたくなりますよね。
でも本当なんです

自己啓発本を読むのはモラハラ加害から抜けた後で良いのです

モラハラ被害者に言いたいことは

とにかくモラハラ加害者の前から逃げたほうが良い

ということです。あなたは悪くないのですが
逃げるのは卑怯なんて思わず
逃げてもいいのです。
自分を守る権利はあなたにはあります。

人間扱いされることは当たり前のことです

嫌なことの意思表示をする権利もあるのですが
モラハラ館では許されないこと、
そしてさらに深みにハマることになってしまいますから。

ですが落ち込まないで下さい

私はモラハラ被害から逃げて
新たに心理学や世のことを勉強し始めたのですが
そこでは大変勉強になる本もたくさんあります。

自分がこんな嫌な目に遭うことが
理不尽でしょうがなかったのですが
やはり、自分の環境
そして出来事には全て
学びが隠されています。

だからと言って「モラハラ加害者」を許すなんて心境には
到底ならないと思います。

それいいと思います。

それだけの理不尽と悲しみを受けてきた証拠です。
いつか、心の回復とともに
モラハラ加害者のことに関心がなくなる
それがあなたにできる最善の策ではないかと思います

ところでモラハラ被害から学べることは?

たくさんあります。
この世界に悪は存在しないと思っていました。

人を殺すような犯罪者にもその状況に至った環境があり
悪の心だけでなく両親も存在していると思っていました

今はそんなことはないと体験してわかっています。

どんなに良い人のように見えて
どんなに疲れてようと
人にしていいこと、悪いことがわからず
全てを他人の責任だと思い込み
罪をなすりつける
卑怯な人は実際存在します。

そしてその人は羊の皮をかぶった狼だということも。

他に学んだことといえば

自分で起業して生きていく道

があるということです。
何も嫌なことを歯を食いしばって
人に馬鹿にされながら
下手に見られて使われる道を選ぶことはない

ということです。

私はいつも自己肯定感が低く
自分の力をみくびっていました。
何もできない、弱い、惨めな
能力のない人間だと思い込んでいました。

ですがそれも

環境を変え、付き合う人を変えていけば変えていけます

マインドセット、セルフイメージの上げ方を説明すると

人は周りからの評価によってピグマリオン効果でセルフイメージが上がる。

一番いいのは環境を変えること

なのですがめんどくさいので端折りますね。

詳細はこちらに書いてあるので時間があったら見てください

コップの中のノミの話

 

では私これから
「画家とカウンセラー」という職業で生きていくことで
モラハラ被害にあっている人の
道標になることができると思うので
どうか見ていてくださいね

長々としちゃいました

私が唯一自己啓発本で救われた言葉

なのですがそれは

「夫の不機嫌は夫の責任」

という言葉です。

心がふっと軽くなり視界が晴れましたよ。

読んでくださり、本当にありがとうございます。

どうか被害に遭われている方の
心にとどきますように。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

モラハラ被害からの心の回復法

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