モラハラ離婚からの強みの見つけ方。恥ずかしがってたら人生終わりそうになった話

こんにちは カウンセラー画家 上杉めいです。

個性の時代個性を生かしましょう。個性を仕事にしましょうと最近よく聞きますよね。

何もかも一律なんとなく出来ることより
何か1つに特化したことをしましょう。そんなことをよく耳にしますが
私は何もできない 何もない 手に職もない

そう思うモラハラ被害者が多いのではないでしょうか?

というかそんな一般の方も多いと思いますが

モラハラ被害にあうような体質の方は自分の能力のなさなどを自覚して
自らのことを貶めて心底恥じる そんな心境になっていますよね

そうなんです。過大に自分のことを恥、異様に謙遜をします。
そして周りに蔑まされ ぞんざいな扱いを受けやすいですよね。

そんな方に 朗報です

この記事を読むと簡単に強みを見つけられますよ。

その強みが個性となり 発信をしファンを作り 自信に繋がります。
今後その個性を生かして生活の糧にすることもできますので
結構有益な情報なのではないかと思います。

その前のちょっと私の紹介をしますね

モラハラ離婚の前から

まだモラハラと結婚以前からですね

過度な謙遜をし

自分を恥じたら人生終わりそうになった

ことがあった話をしますね。

私はあまりにも自己肯定感が低く
ブラック企業でも我慢を重ねた人物です。

20人の同期入社の人の中の
たった2人の生き残りです。

その時 残った私の同僚は
ものすごく意地の悪い、きつい女性。
しかも男の子と5股をかけるほどの男好き。

そのブラック企業を卒業するや否や
モラハラ加害者と結婚し
19年間のモラハラ生活を送っていました

ずっとずっとどんなにおかしな環境に居ても
逃げる事はせず、
自分の能力が人より劣っているせいで
こんなに辛い目ばかりにあうと思っていました。

いまだにそれは違っているとは
思えませんが。

なのでモラハラ被害にあう人たち
(支配下に置かれる人たちの気持ちがよくわかります。

これらの出来事はとても苦しく
私自身不可思議でした。

「なぜ私ばかり
こんなに辛いんだろう」

って。

でもこれにもちゃんと学びが隠されていたのですが。

では本題に入ります

 

モラハラ被害者の強みとは

  • 人の気持ちがよくわかるので深く人と関わる仕事ができる
  • 慎重に人の気持ちを考えながら関わりを持つことができる
  • 常識や一般的なことに囚われず考えることができる
  • 我慢強く素直で責任感がある
  • 一度決めた事はやり通し コツコツと努力を重ねる

 

どうでしょうか?

全て当てはまっているでしょう。
モラハラにあう前までは 明るくて自信家で友達と楽しくやってたと言った方が
ほんの少しいましたが めちゃくちゃ珍しいと思います。

なぜなら モラハラ被害者は劣等感が凄くて
モラハラ加害者はそれをだしにコントロールすることが
モラハラの手法だからです。

 

モラハラ被害にあったこと

どう考えたって不運だし、正当化できるような出来事ではありません。

許せることではないし
忘れられることではないし ポジティブになれることではありません。

なぜなら モラハラにより
健康に異常をきたしたり 

人生を終わらそうとしていた人がいるからです。

他人がいくらあなたのことを

ネガティブで嫌だ!とか考えすぎ!とか暗い!

と言ったとしてもそうなるざるを得ない
あなたの気持ちがとてもよくわかります。

ではこの

モラハラ離婚したこと DV被害にあったことをどう解釈すればいい?

許せない自分が嫌だし
クヨクヨしている自分がめんどくさいし

だからと言って何もできない

自分の不運に愚痴を言っているだけなんて辛い

生きているのが辛いんですよね。

では

モラハラ離婚後の生活に

モラハラ被害をどう活かしていくか?

私の場合はモラハラ
DV被害による心の傷を知っていることを生かした
職業をすることにしました。

モラハラDV被害専用のカウンセラーです。

国家資格を持った机上の勉強をよくしているカウンセラーより
劣っているとは決して思いません

他にはHSP(繊細さん)の繊細さんによる絵画教室とか

モラハラを取り扱う弁護士とか

モラハラ被害の保護者の気持ちがわかる保育士とか

DVやモラハラ環境の子供のことがよくわかる教師とか

モラハラ関係のなんでもやとか

モラハラがよくわかる行政の相談員とか

人生の語り部みたいなタクシー運転手とか。

モラハラにあったことは不運としか言いようがないけれど
その辛い経験がとっても大きな強みになる

と私は思います。

スキルを活かす職業につく

ということですね。

私の知っている例だと

奥さんがモラハラで不倫して
離婚を経験した男性は
「探偵」になりました。

ええ。不倫の証拠を掴む探偵です。

 

モラハラ被害じゃないけれど
大怪我が強み

の場合の人をよく知っています。

私の弟も20歳くらいの時に首の骨を折って
半身麻痺を負った
脊椎損傷患者です。

肩から下の機能が全く使えず
トイレへも行けませんし
排泄の感覚もありません。

そして怪我をする前から
人間嫌いで他人の悪口を言いまくり
周りの人の気分を不愉快にさせます。

上杉家でそんな人は弟以外に見たことありません。

そんな性格で人から馬鹿にされながら
生きてきました。

大人になって勉強を重ねた私には

弟は元から学習障害があり
統合失調症よりなのではないかと思いますが
母が頑なに認めませんでした。

医者の診断をねじ伏せていましたww

怪我をした途端「高次脳障害」は簡単に認めましたがね・・・

そんな弟の強みはめちゃくちゃあります。
母と一緒にある宗教を信仰しているのですが
ことあるごとに

「〇〇様にお願いすれば全て解決してくれる!!」

絶対助けてくれる!
なんでも解決できるという母。

弟は母とは裏腹に

「どんなに願ったって解決できないこともあるよ。
俺がこんな姿で
なんでも叶うからこの宗教に入ってって
人を誘ったってなんの説得力もないし

貧乏な人にこの宗教に入って
一生懸命お願いすれば
絶対金持ちになるなんて言ったって
そんなわけはないじゃん。

でも俺とお母さんが今あるのはこの宗教のおかげだけどね。」

と言っています。母の薄っぺらい一辺倒の励まし方より
何億倍も説得力があり
悩みを本気で受け止めて解決してきた経験からの
言葉のチョイスが優れています

彼は金儲けもトイレもできないけれど
脊椎損傷者の生きる語り部は十分できると思います

本人は過去の私のように何もできないと思っているかもしれませんが。

 

まじで

モラハラ離婚したからって

あなたの能力や価値が劣っているわけではない。

付加価値をつけてそれを発信したり
人に広めたり 人との関わりを通して
世間に知られることになったら
能力が開花すると思いますよ。

努力したり頑張れたりが難なくできる人たちです。

 

読んでくれてありがとうございます。

今いる場所で咲きましょうと聞くけれど

「いる場所をどうにか移動して咲きましょう」って私は思います。

では!

 

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◼️プロフィール

元美容師。

モラハラ環境(軟禁状態)から19年してから脱出。

2人の子供(一人は離別)

現在 画家 DV専門カウンセラーとして活動。

モテる人の研究が好き。

趣味で ゆるミニマリストな生活を始める。

DV地獄から救い出してもらった経験と

加害者、被害者の心理 生育環境などから心を立て直し

被害者の先の生き方をどれだけワクワクするものにできるか

奇跡を一緒に計画する。

■インスタグラムurl

https://www.instagram.com/mei9260

◼️BASE 上杉の描いた絵画

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mekkukun.thebase.i

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