こんにちは〜
カウンセラー画家上杉めいです
今日はモラハラ被害者がよくする勘違い子育てと
自分への戒めについて書いていきます
突然ですが
ピグマリオン効果って聞いたことがありますか?
いやいやwひかないでください〜
宗教には誘いませんw
ウィキペディアさんによると
ピグマリオン効果とは、教育心理学における心理的行動の1つで、教師の期待によって学習者の成績が向上することである。ちなみに、教師が期待しないことによって学習者の成績が下がることはゴーレム効果と呼ばれる。
ということなのですが
例えばモラハラと家族になった人が自分の子供に対して
(モラハラ被害者になるような人はもともと
とても穏やかな性格だと知っています。
直接きつい言葉で指図するのではなく
なんらかの意図があって
子供を諭す場合について書いていきます)
「どうしてあなたはいつも
外に出ないの!」
と不満を投げていました。
そういう言葉を言うと
子供はさらに外で遊ばない子になっていきます。
私たちの存在意識とは否定もそのまま
受け入れてしまいます。
失敗してくない!と思っていると、
この”〜ない”の部分がわからないので
失敗するように潜在意識が働いてしまいます。
あんたはばかね
と言って育てられた子供は
「バカにならなきゃ」と思ってしまい
結果バカな行動をとってしまうんです。
ええ、私たちの育てられ方のように。
被害者体質は
もともと穏やかな性格ですし
自分がされたら嫌なことをしない
善良な人たち
相手をコントロールしようとはせず
子供の自主性に任せようとする方も
多いのではないでしょうか。
私も大好きな子供を
叱り飛ばすことはせず
褒めて育てる形式を確立していきます。
その中での失敗談です。
モラハラ家族だった時代、に息子のことを「頭がいいねえ」
と言って褒めて育てたんです。
勉強ができるではなく
「頭がいいね」です。
小さいな頃から電気類に興味があり
私にはない計算や化学式などの理数系が好き
だったんです。
頭がいい!
やった!って。
そこを褒め散らかして
勉強好きにして
もっともっと学力伸ばしていったら良いと
思っていました。
ところがですよ
彼、ほぼ勉強したのを見たことがないんです。
ええ成績は良かったんです。
ですが何にも勉強をしません。
聞けば
「僕、学校の授業をしっかり聞いているから
授業内容は頭に入ってるよ。
勉強しなくても良いの。」
ということでした。
小学校の夏休みは休み明けの前日の夜11時になってやっと
夏休みの宿題に手をつけ
課題の
絵の具で「ゴミ削減のポスター」
を泣きながら明け方描いていましたw
それが彼の勉強をするのをみた
最後の姿です。
期末テストの勉強にとどまらず
偏差値の高い学校を選んだにもかかわらず
高校受験の前でさえ一度も
受験勉強しておりません!
周囲は夏休み中から
塾に通い、徹夜で勉強をしている
と先生が話されていました。
私は途方に暮れて
いろんな書物を読みあさり
出た結論は
「勉強しろしろ!」っていうと
子供は勉強しなくなる。
それだけは言わないように、
子供の可能性を見守り続けよう」
というものでした。
(私自身、もとは
穏やかな性格で
勉強しろと言ったことはありません)
自主性を
期待しまくりました。
が
高校受験の差し迫った
夏休みが終わり
冬休みも終わり
受験1週間前・・・
2日前になっても
教科書や問題集を開くこともしません。
流石に焦った私は
子供を脅しにかかりました。
「お母さん、なんだか焦ってイライラするから
コンビニ行って赤十字に募金してくるわww」
って。お金に執着する息子のこと
これで慌てて勉強を始めると思いきや
マジで、ゲームをしていました。w
ええ募金しましたよ
モラハラ生活で必死で貯めた10万円をね。
領収書を見せましたねwwオラオラって
息子に。
「お母さん頭おかしい!
赤十字が詐欺たって話もあるのに
なんてことするんだ!!」
と怒られましたが
もう、しちゃったもんは取り返しつかない
その頃読んでいた、スピリチュアル系の本に書いてあったこと
をそのまま実践したんです
いいことをすれば
いいことが返ってくると信じながら
結果怒られ、勉強はせず
お金は減り、
悶々した気持ちだけが募りましたww
これは突き詰めていくと
「頭がいい」と言って育てたことが
影響しています。
彼は「頭が良く見せよう」という努力をしたんです。
友達とゲームをやってもズルをし
負けそうになると、泣いたり
切れたりしました。
頭が良くあれば
ズルしたってよかったんです。
頭がいいから
勉強をしなくても別によかったんです
無意識からの行動なので
本人でさえも気付きません。
それが行動に現れるのです。
なので
相手を否定する言葉
ネガティブな口癖
そう言うのをできるだけ使わないで
意識することが大事です。
他人に対してもそうですが
何より自分自身に対してもそうです。
なので普段の生活の中で
自分の口癖(無意識)に注意してみてください。
モラハラ家族でのターゲットの口癖は
自信がない・・・
何をやってもうまくいかないし・・・
私、才能ないからさ・・・
誰もわかってくれないし
ここで死んでいくんだね
ここが私の死に場所なんだ・・・
子供のがかわいそう
幸せな家庭が欲しかっただけなのに
愛情が欲しかっただけ
こんな感じでしょうか?
ええ私思いっきりこれらを口にしてました。
私たちは自分が使う言葉によって
自分という人間が作られていくのです
モラハラ家族 被害の皆さん・・・自分に対して
ピグマリオン効果を
発動させてください。
ええ非常に言いにくいですが。
この自分に対してする
ピグマリオン効果というのが
アファメーションのことです。
出た・・・上杉
めっちゃ怪しいと思わないでくださいねw
ちなみに私普段の生活で
「アファメーションしようぜ」的なこと
他人に言われたらドン引きしますがねww
モラハラ被害から、いえ それ前からいつの間にかある
自己肯定感の低い低い
底辺にまでなってしまった心を正しましょう
(あなたがね!と聞こえてきそうです・・・)
アファメーションについては
また次回書きますね
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