モラハラ/過去の壮絶な記憶からの回復/モラハラから離れて随分経ちます

こんにちは。超絶お久しぶりです。上杉です。
こちらにまともに記事を書くのは何年ぶりだろ

皆様お元気ですか。
暑い日が続きますがご自愛ください。

実は私、今日が離婚記念日なので意気揚々と筆をとった次第です。
地獄の日々から解放されたあの開放感
朝起きて「まさか!!」というタイミングで気づき
楽しく朝を迎えられる毎日に心から感謝いたしました。

以前は眠ったらもう目が覚めなければいいと
日常的に思っていましたから。(まともに眠れた日は数えるほどですが)

でね、私ずっと考えていたんです。

なぜ自分がモラハラと出会ったかと。

大事な子供と離れるようなそんなエグい経験をしなければならないのかと。
出会う人出会う人モラハラなのはなぜ。

モラハラから離れた後も精神的なことを勉強したり
歴史上の人物から読み解こうと歴史を読んだり
はたまた、同じ経験をした人を救うためなんだ!とカウンセリングの勉強をしたり。
(もう、モラハラ加害者の特徴を追うことはやめにしました)
でね辿り着いた結論が3つ

端的に書きますね

・単に世の中は理不尽すぎるから
・過去(もしかしたら先祖さま)からの因果や自分が過去、何か悪いことをしでかしていた罰みたいなもの
・自分の性質の問題

この3つのどれも当てはまっていると思うのです。
この考えに至った経緯を少し詳しく説明しますね。

自分の性質

私は小さい頃から「自己肯定感」が低く
自信がなく、いつも何かから自由になりたいと思っていました。
そう、本当は自由なのに。
その原因は思ったことをなんでも口にする母に誹謗中傷を受けてきたこと
(母は愛情を持って育ててきたと自負しております。)
世間の目を気にする保守的な父の影響があったように思います。

ですがこれ、大人になった今ならわかります。
世間の目を気にすることは当然ですし、
思ったことをなんでも口にすることは悪いことではありませんし
私が子供たち、兄弟を比較してしまうことがあります。
子供は思った以上に親の言う通りに育ちます。

「い〜っつもおっとりぼけ〜っだねえ。アホちゃん」これが母が私に常日頃かける言葉です。
何も気にしていないでニコニコしておりましたが
敏感で人の気持ちがわかりすぎるHSPの私には
「妹は好きでお前は好きじゃない」
そんな気持ちがいつも伝わってきました。
もしかしたらそう、思い込んでいるだけかもしれませんが
母にどう思われようとどうでもよかったのです。

過去の因縁

因果で良いのかしら。ちょっと私たちにはわからない
ご先祖様の因果、過去、タバコの吸殻を車から山道に捨てたこと
それとも美容師の仕事中を「くそ!!負けてたまるか」みたいに恨みと嫉妬で心を燃やしながらしてたから
とか。
何か気づかないうちに何かよくないことをしていたように思います。
過去のこととか、何が原因かなんて誰も知る由もありません。
どんなに考えたって誰にもわかりません。

世の中は理不尽である

私の尊敬する師匠もそう申したときに
この言葉が一番しっくりきました。
「もう考えたってどうしようもないんだから
とっとと寝ちゃいましょっ。」
本当その通りだと思いました。

そして「理不尽なことばかり起きる人は神様に愛されている」
そう教わりました。

めいさん!神様とかって宗教かよ!やめて〜

そう言われてしまうかもしれません。
神とか仏とか私には見えないし、存在を感じることもできないけれど
「神道」を教えてくれた人の言葉です。

理不尽なことから学ぶことはとても多いものです。
その時は立っていられないほど辛くて
「どうして!!なんで??酷すぎる!!」って思うけれど。

例えば、傷ついてきた分、人に優しくできたりだとか
モラハラ職場じゃなく仕事をバリバリしていたら絵を描くという選択肢もなかった。

私が普通の世間一般の平和に生きてきた人間だったら
あなたがこの文章を読んでくれることもなかったでしょう。

だから「世の中は理不尽」それに尽きる気がします。

もちろん暴力を振るう相手が悪いのは決まっています。
それはそうなのですが
今の私は、必ずその報いは本人が受ける時が来るということを知っています。
幸せな未来が見えないこと、いくら老後の資金を貯めていたとしても
私たちのように心から幸せだと思う瞬間は訪れないこともわかります。
だから「ザマアミロ」とか「呪ってやる」とか
そんな気持ちは微塵もありません。
ただただ早く忘れ去りたいのです。

「え??さっき世の中は理不尽って言ったよね
必ずバチが当たる?言ってること矛盾してますよお」

ええそうなんです 。世の中は理不尽であって
因果応報で悪いことをしたら必ずかえってきます。
言葉は矛盾しているようでしていないです。

本当はどっちが悪でどっちが善もないのです。
モラハラ加害者が「悪」なのは常識でしょ!!
そう怒られるかもしれませんが

モラハラ配偶者から学ぶこともありました。

世間ではあんなに仕事ができて人当たりがよくても
「お前が悪い。不幸だ。全部あいつのせいだ。世の中バカばっかり」
とか常に人のせいにしながら
精神的には2歳児の精神を持っている人がいること。

そしてどんなに良い環境を与えられていても一生幸せにはなれないこと
どんなことにも感謝をしていなことの心の醜さ
そういうのをギュッと濃縮体現して教えてくれたと思います。
100パーセント濃縮還元ぶどうジュースのように
100パーセント濃縮体現モラハラおじさんです。

そういえば今、私はモラハラから離れて何年たつか
本当にわかりません。
3年は経っていると思うのですが。

記憶

年月日、記憶が曖昧になり
またとるにたらない記憶の一部は鮮明に思いだされます。
後遺症と言うのでしょうか。
やっと最近、料理をする際の手の震えが出なくなってきたところです。

ですが言えることは

過去の辛い記憶に縛られることと未来への不安

は何にもならないこと。

そう、そんな支配された過去に
時間やエネルギーを使うから
望む未来を作っていけないのです。

モラハラにあってきたから
平凡な日常がどんなに幸せで尊いかと言うこと
夏の夕方の涼しい微風によだれを垂らすほどの気持ちよさを感じること
普通に眠れることのありがたさ
不安や恐怖に支配されない自由な心に気づくことだってできます。

そういえば私にモラハラを教えてくれた方は
モラハラから離れることを
「色のなかった世界が色を取り戻したように景色が違って見える」
と表現されていました。

当時私は弁護士さんを挟んで協議を始めた時
その時はまだモラハラ館に住んでいましたが
お風呂場のガラス戸越しの外の景色が
植物の鮮やかな緑と
キラキラの光が相まってとても眩しく美しかったのを鮮明に思い出されます。

まだやり直せる。そうわずかな希望を光の中にみました。
そして何か自分の知り得ない何か大きな存在があることがわかった気がしました。
これが神と言うのでしょうか。
私にはわかりません。

普通の生活をしていたらこんな不思議な感じを味わうことは決してなかったでしょう。

そして何より
普通の平和な暮らしをしてきた
平凡な何不自由ない人生を歩んできた人より
自分の生きてきた人生に自信があります。

あなたは人の知らない世界を知っていて
その環境を生き抜いてきた

それは大きな誇りとなるでしょう。
もう悔やむのはやめましょう。
自分の望む未来に力を注ぎましょう。
そうやって腹にズドンと決めてしまえば
必ずあなたの未来は明るいものになります。

どんなに蔑まれてきても
どんな扱いを受けてこきたとしても
仕事でミスを連発しようが
命さえあればいくらだってやり直せます。

モラハラ被害にあった人
あっていたことがある人
今あっている人の
心に少しでも残りますように。

ではまたいつか。

上杉めい

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