モラルハラスメントでマインドコントロールされ支配されていく過程

モラルハラスメントによってマインドコントロールされ

自分を失い支配される過程を書いていく

今マインドコントロール中の人には受け入れがたくて

真実を知ったらすごく辛く苦しいことになるから

淡々と書いていく

私も苦しくなるから感情を入れずに書く

加害者はとてもいい人 

穏やかで誰にも分け隔てなく優しい

成績優秀な人も多いのかもしれない

学級委員をしたり生徒会に入ったりしている

いわゆるできのいい人にプラスして人望もあったり

良すぎる人である場合が多いように思える

*1

少しづつ本性を現していく

本当に少しずつ

何気ない一言だったり

不備を指摘してきたりする。

そうやって相手の様子を伺って

これ以上言ったら逃げられる嫌がれるというさじ加減を探っている

この時点で怒ったり反論したりそういう人をターゲットにはしない

ただの機嫌の悪さや違和感や

お腹が空いてるのかな?と思う程度

または自分を責めたり言い返さない

いいひとの良心を探りながら徐々にターゲットにしていく

結婚や家庭や子供

加害者にターゲットにされた被害者は

めでたく新しいステージへと入る

それは加害者にとってはとても都合のいいものである

そう結婚という名の世間的な契約と

家庭という名の閉塞された空間

子供という名の人質

これらを手に入れた加害者は

本性を明らかにしても被害者が逃げられない

後ろ盾を用意されたことになり

本領発揮

とは言っても

いきなり暴力を振るうわけでも

でかい声で威嚇するわけでもない

さすが世間的には良くできたおっさん。

よくある手段は

ため息 足音 虫けらを見るような冷ややかな目

怒っているぞという雰囲気 ほのめかし

後出しジャンケンである

これらの態度によって

被害者が自ら

もっと努力したり頑張ったり

気を使う。

加害者は

上へ上への絶え間ない努力を求める

ターゲットがどんなに体調が悪くても

疲れていても妊娠中でもつわり中でも

頭痛で吐いていても喘息の発作がおきようとも

相手への気遣いはしない

これを書こうと思ったら

本が一冊書けそうであるが

今は心臓が痛くなるのでやめでおく

全くエグくない

見た目的にはエグくない

外面のいい夫は子供を外で遊ばせたり

庭掃除をしたりして外から見て

いい夫を演出する

私からしたら笑えるよ

家ではゴロゴロしてるか怒っているのに何なんだって

相談者の反応

はいここでもまた被害者は責められます

耐えきれず

自分の身に起きていることの全体像も見えず

苦しんでいる人に対して

一般論で。

あなただって悪いところがあるのよ

旦那さんだって疲れているのよ

夫婦ってそんなものよ。お互い様

それは世間一般の夫婦の家庭の

普通の夫の場合の話

普通の人間関係の中での話

親から迫害を受けたこともなければ

夫から何をしても責めらる

怒られる経験をしたことのない普通の人の話

自分を責め続ける

周りからもあなたも悪いと言われた被害者は

自分に自信をなくし

自分を責め

夫の機嫌に神経を研ぎ澄ませ

何をしていてもどこへ行っても

あるのは夫に何と言われるか

夫にどう思われるのか

夫のことが頭にある

・・・

夫のほのめかしや

態度で動くように

コントロールされていくのである

例えば食事中

ほんの数ミリ

よく見ていないと気づかないような

動いているようないないようなそんな

小さな動き。

夫が顎を上げたら

「冷蔵庫からビールを出せ」

の合図である

マインドコントロールは大事件にもつながる

この通り

加害者のやっていることは些細なことで

取るに足らないことのようです。

だけれども

北九州一家殺人事件や

地下鉄サリン事件もマインドコントロールによって

引き起こされた事件である

殺人事件のニュースをみていると

マインドコントロールによって

起こされた事件が少なくないことに気づく。

報道されなくても

事件の背景が見えるとわかることがあるんだ

長くなっちゃった。読んでくれてありがとう

*1:例外もあり 頭が良くなく周りからやばいやつと言われてる自己破壊的な人もいる

だがこちらの場合は被害を受けていることの気づきになりやすい

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