モラハラ夫の定期チェック

お盛んだったあの頃

ゴミ箱チェック

冷蔵庫チェック

洗濯物洗う前洗ったあとチェック

テレビ台の脚のホコリチェック

レシートチェック

モラハラ夫の

ストレスの捌け口に

怒る場所を見つける為に

子ども達私達はあらゆるチェックを

受けていた。

明日は

単身赴任中の定期チェックに戻るようだ

それとも

何かを言いに来るの？

弁護士を通さず話すことって？？

ろくなことではないのは確かだ。

怖い

胃が気持ち悪い

頭がヘルメットを被っているように

ずーんと重い

ネガティブな思考しかできなくなる

仕事も行きたくない

明日から仕事を辞めようか

何て言い訳をしようか

何もかも見たくないし

聞きたくもない

生きていたくない

自分の意識が辛いところばかりを

探る

辛い辛い。。。

あっという間に

モラハラ夫が居たときの

心境に戻る。

いつまでもモラハラ夫は

私を苦しめるつもりだ。

私みたいな

働く能力が低い人間なんて

生きてていいのか。

「私は悪くなかったんだ！！」

そう目覚めて

あれほど理解した自分のことを

どうしても自分で苦しめる

子ども達の顔つきも目に力がなく

どんよりしている

こんなときはどうしたら良いんだ

皆を守りたい

あの時の当たり前の毎日のように

ただただモラハラが来て

去っていくのを息を殺して

耐えていくのか。

最悪の事態に備えて

遺書でも書いちゃう？

苦しいなあ

全くもう。