離婚しても名字は変わりません。
上杉めいです。
大好きな上杉昇さんから借りた名字なので ^^
今日は
モラハラ被害者が
被害者体質になった理由について探っていきましょう
モラハラになりやすい小さな頃からの生育環境
モラハラの加害者体質
被害者体質になるのには
小さな頃の生育環境が
関係していると言われています
小さな頃生育環境を思い出してください
親の
理不尽な振る舞い
要求
暴力
ネグレスト
親の不仲
など毒親と言われる親から
生育されること
これは小さな子供に対して
生まれながらにしているだけ環境は
変えることができませんね
例えばもらわれてきた犬が
殴ったり蹴られて育てられようと
餌を十分にもらえないようと
汚いままでいようと
逃げ出さない限り
自分で
可愛がって大事にしてくれるところに行くこと
は到底不可能に近いですよね
ところが小さな子供には逃げる
という選択肢はありません
お金を自分で稼げない
身の回りのこともできない
年齢的なこともありますね
与えられた環境で過ごすことになるのですが
モラハラ被害者体質
になるのは
親からの
殴る蹴るの暴力を受けることや
モラハラ環境で育つことや
育児放棄されることだけではありません
長女長男だからという理由で
他の兄弟より厳しく躾けられたり
自由が与えられずらかったり
成績
外向型 内向型人間
など元の性質により
本人の性質を無視して
親の価値観を与えるづけられた場合です
子供は
親からの期待に応えようと
その時を生きていくために
または将来のためにと
努力や根性で挑みます
しかし
生育環境を変えることや
もともと持っている性質を変えることは
できるものではありません
努力して打ち勝つことのできる代物ではありません
もともと超内向的な性格の子供が
明るく活発朗らかに人と過ごすことは難儀です
そんな無謀な戦いを繰り返し
失敗を繰り返した子供たちは
なんの原因も自分にあると
自分を恥じるような体質
被害者体質になります。
犬や猫 動物には逃げるという本能が備わっていますが
人間は 現代社会において
小さな状態で理不尽な環境だからと言って
ポーンと逃げられるすべはありません。
基本そのままの場所で大きくなるまでの間を過ごすことになります
モラハラ加害者体質
しかしたった1つだけ
そんな場所でも
楽になる方法があります
理不尽な要求をしてくる親に
心を売り払うことです。
自らの意思で考えることをやめ
自分の意思を持たず
なんでも
親に従ってさえいれば
これ以上攻撃を受けることはありません
理不尽な生育環境に
耐えられず
自分で考えることをやめ
従うだけの人生を送るということは
自分を親と一体化させてしまう感覚です
赤ちゃんが自分の欲求が通らないと泣き喚き
親を自分の意のままに操る
一体化しているようかのような振る舞いです
赤ちゃんから次第に
自我を持ち、一体化の感覚は薄れ、
やがて
自分は親とは別の人間として育つわけですが
心を売り払ってしまえば
体は成長していってもいつまでも親と一体化の状態です
でも流石にランドセルを背負いながら泣き喚く
中学校に通いながら思い通りにならないと泣き叫ぶ
形はおかしいのだと本人にもわかりますので
思考をこうチェンジさせます
自分の不快は誰かのせい・・・
そうやって何もかもを人のせいにし
自分の責任を感じない大人になっていきます
楽になる道を選んだ子供たちが将来
加害者体質になるのです。
親の異常な過保護や甘やかしにより
本人が自分の意思で考えるのをやめてしまった場合も
加害者体質になります
大きなおじさんが自分の思い通りにならないと
泣き叫び喚き
どうにかしろ!!と訴える姿と
大きなおじさんが自分の思い通りにならないと
お前のせいだ!僕に迷惑かけてどうしてくれるんだ!
この責任どうやってとてってくれんだ??
という姿と同じです
恥ずべき性格なのは
被害者体質ですか加害者体質ですか?
それはモラハラ加害者から与えられた
価値観ではないのですか?
今のあなたならわかるでしょう
モラハラ被害者体質はどんな親からも
どんな環境でも自分の心だけは
人に受けわたさず守り抜いた証です。
親に心を売り払ってしまった
自分の考えを持たない加害者体質
甘やかされまくった加害者体質の人から
自分の心を売り払わず守り抜いてきた
被害者体質への暴力は
ナンセンスな話ですね
なんとなくわかっていただけたでしょうか。
もしかしたらモラハラ被害者体質になったのは発達障害
が原因の
打ち勝てる環境でなかったのかもとも思えます。
発達障害とは
生まれつきの脳機能の発達の偏りによる障害です
得意、不得意とその人が過ごす環境や
周囲の人とのかかわりのミスマッチから
生活に困難が発生します
見た目からではわかりにくい発達障害を
あげていきます。
見た目が普通なだけに
できない物事への特別な配慮は対応や
生きずらさを見過ごされることになり
周りの人たちとのミスマッチが
変えることのできない環境であり
自分を責め恥じる被害者体質(加害者体質)へとなります
ADHD
注意欠陥、多動性障害とも言って
不注意
多動性
衝動性といった症状がみられます
これらの要素の現れ方は
「不注意優勢」
「多動性、衝動優勢」
「混合」です
学習障害
知能発達に遅れはないものの
読む
書く
聞く
話す
計算 推論する
などの能力に困難が生じます。
発達障害に併存する障害や症状
自閉症スペクトラム障害と
ADHDに知的障害を併存している人もいます。
光や音、味や匂い、触り心地などに敏感や
反対に痛みや五感への刺激の反応が鈍い人も多いです
わかりづらい発達障害
発達障害のグレーゾーン
発達障害かどうかの数値のような明確な基準がないので
はっきる見極めづらい状態にある人もいるのです。
モラハラ被害者体質の人が大人になって
スマホやパソコンで検索して
生きづらさの原因が発達障害にあったと気づいた方も
多いのではないでしょうか
加害者体質となる場合は
小さな頃
周りとのミスマッチな状態から楽になるべく
加害してくる相手に
心を売り払うのですね
これが
発達障害型のモラハラ加害者がいる理由です
親からの攻撃
甘やかし
発達障害
の混合で被害者体質 加害者体質になる場合もあり得ますね
毒親に育てられても
発達障害があっても
加害者体質 被害者体質にならずに済んだ人は
小さな頃 不当な環境から救われる場所や人がいた
からだと思います。
何不自由ない家庭で育った人物が
あなたたちのことを
「自分だって悪いところがあったんじゃないの?」
「そういうところが旦那さんは嫌だったんじゃない?」
「親のDVを受けても病まずに立派に育った人いるけど!」
ってアドバイスを受けたとしても
悪いところは誰にだってあるし
嫌なところも誰にでもあるけど
話し合ったり相談したりする権利ももらえなかったし
「はっきりしないんだけど
発達障害だと思うんだけれど
これこれ私はこういう考えで・・・」
と説明してもさらなる
アドバイスに似た攻撃をしてくる時もありますね
しょうがないこと。
自分に関係ないことは
知ろうとしないですもんね
※ここからは以前の文章に加筆しています
ちなみに私は毒親に育てられたわけではく
先方と別れたことでミスも減ったこと
匂いや感覚に敏感で不注意が優勢の
ADHDからの発達障害なのかと思っていました
そんな時に
モラハラ脱出に関わってくださった
方にこんなアドバイスをいただきました
もとモラハラ被害に遭われた方のアドバイス
被害者体質は良い子と言う名目で狭く厳しく育てられたり、女らしくと言うジェンダーも関わっています。 だけど、そのような被害者体質だけがモラハラの餌食になるわけではなく、被害者体質じゃなくても被害者になり得ます。 |
毒親育ちというわけではなくても
”長女”という名目で厳しく育てられました。
たまに男の子と遊ぶ待ち合わせ場所に父親が来ていたり
夕方6時に家を出ようとした時は
ボコボコに殴られて起き上がれないくらいでした
やがて他人と遊ぶことはやめました
が
どの家もそんなものかな
と 当時は思ってましたよ。
食事を作ることが苦手で
冷蔵庫に腐っているものをためこむ母でしたが
明るくて好きでした・・・
流石に腐った物を料理した時は
口にせず
他の食材を畑からとってきて料理したりしましたが
毒親とは言わなくても
そんな生活から
自尊心は低く
他人だけを大切にし
モラハラ被害にあっても逃げ出さず
自分のことを心底恥じ
精神の破壊されるまでの状態になってしまったんですね
自分よりも他人に優しく
自分に厳しくとよく言われますね。
思い切り他人に優しく
自分に厳しい被害者体質にとっては
悪人になる
くらいで普通に近づき
生きやすくなるのでしょうね
長い文章
読んでくださりありがとうございます。
ここに訪れていただいて
本当に感謝です
少しでもあなたの生きづらさの解釈になれば
不幸中の幸いです
では
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