モラハラの間違った解釈をする社会 【怖くて悲しくて惨めな毎日からの抜け道を考察】

こんにちはカウンセラー画家 上杉めいです

モラルハラスメントについて
間違った認識をしていることの あまりの多さに
唖然としております。

DV・モラルハラスメント(モラハラ)からの 事件を多く見聞きします

もくじ



それでも正しく手を差し伸べられない 行政機関にもどかしさが募ります

警察 弁護士 カウンセラー 公共の相談員 
児童相談所
暴力を相談できるところでの正しい情報の
認識をしていただきたいです

相談者の認識によって
事件や事故または 病気や自死に至らず
救われる被害者が大勢いると思います。

そして今現在 モラルハラスメント(モラハラ)に合われている被害者の

気づきになることを心から願い 消え入りそうな小さな灯を

必死で守っているお子様方の助けに 大人である私たちが
するべきことは何なのか


具体的に説明します。

そしてどのようにしてモラハラ DVなどの暴力を受けた心の傷を癒し
生活を構築していくか

を考察します

私はもとモラハラ(モラルハラスメント)被害者です
19年の精神的暴力 モラハラ生活に耐えられず 
今年 生活を破綻させました。

モラルハラスメントに関する記事は1500記事を書いており
加害者と過ごすことで加害者の心の独特の動き
被害者の心の独特な動き 子供の心境がわかります

モラルハラスメントとは何か?

YvonneHuijbens / Pixabay

モラルハラスメントとは

マインドコントロールを伴う支配です

れっきとしたDVです。 暴力の傷や 暴言を伴わないものもが 証拠の残らないものが大半です。

マリー=フランス・イルゴイエンヌ (フランスの精神科医 医学博士)によると

モラルハラスメントとは

言葉や態度によって相手の心を傷つける 精神的な暴力です

※精神的な暴力とは、

心理的な攻撃が何度も繰り返されることにより

被害者の心身の健康に悪影響を与えることを指しています

このわかりにくい状況を本にしたマリーさんを めっちゃすごいと思います

有名な著書に 「人を傷つけずにはいられない」

 がありますね。  

 

モラルハラスメント加害者とは

モラルハラスメントは

証拠の残らない暴力であり 自殺や精神破壊 

健康に害を与えるなど悪質

加害者の人格は もっとも卑怯でずるく弱い人間です

 

モラハラの強 モラハラの王と呼ばれるのは

暴力的な態度は最小限どころか

外見的には 大変穏やかで紳士的な振る舞いにも関わらず

ターゲットを恐怖でがんじがらめにします

 

被害者のマインドコントロールの強さ 

により ターゲットへの被害を強くできるものが 「モラハラの強」

「モラハラの王」 となり、

モラハラの中でももっとも卑怯な種族です

サイレントモラとも言います

モラオからの改名モラ王です

 

モラ王に君臨する加害者のたかが外れた場合

暴力に発展することがあり

普段から暴力的なモラハラより危険です。

普段から人と関わる機会が少なく

人間関係が薄弱なため 度合いを知らないからです

 

そして自分がないため(意思がない) 歯止めが効きません

彼らのよくする発言

「僕を怒らせたら どうなっちゃうかわからないからな。」

ま たまには本当のこといいますね

それと自分のことを奥様の前で

「私」「わたくし」「僕」「とおちゃん」 とよんだりしますね。

 

一見 

横暴な態度だろうと思われる モラハラ加害者像
暴力とはかけ離れています

加害者は自分は被害者だと 
弱いものだと 奥様に虐げられている程を装おえば(思い込む)
自分は悪いことをしているという罪悪感から

または世間の非難から 逃げることができます。

 

罪悪感を持ったり
責任を負ったりすることは 誰しもあると思います。

それに耐えたり 努力して乗り越えたり
相手に謝ることをして
何とか社会や人間に適応しようとします

加害者は自分に罪があると認めることは

苦しくて辛すぎてできません。

この感覚は普通の人に
はわからない感覚だと思います  

 

モラハラ加害者の見抜き方

加害者の簡単な見抜き方は 異様に良い人である です。

でも実際は残念ながら
モラハラにあったことのない人には
見抜くことは大変難しいです。

なぜならモラハラ加害者は本気で自分が被害者面をし


被害者は「自分こそ加害者なのではないか」
と考えるマインドコントロールを伴っているからです

加害者が異様に外面がいいのは 強弱
損得勘定などの 比較でしか
自分の存在価値を図ることができません

自信満々でエレガントに見える加害者もいるかも知れません
一見とても魅力的であることも多く
それらは 必死で作り上げている虚像にすぎません。

私は何もここで加害者をディスりたいのではなく 「
全て自分が悪い」 と
責任を追い込む被害者がされていた行為が


モラルハラスメントだと気づいて欲しいからです。

 

自分の身に起こったことが何かがわかったら

DVであるマインドコントロールを伴う支配から 半分抜け出したようなものです

暴言 大声を上げる加害者もいますが
こちらの場合は人目に晒されたり
録音などの証拠に残りやすいです

被害者の
あの人 なんかおかしいんじゃねえ??」
という気づきになりますので
被害者は心構えをしやすく
恐怖の与えられ方 
度合いもわかっていますので
マインドコントロール度合いは弱くなります

決して許されませんけどね

長くなってしまいそうなので


モラハラ加害者がたかが外れた時が危険な理由を詳しく
ここで解説しています

モラハラ夫がたかが恥ずる時がもっとも危険である理由

 

 

モラルハラスメント被害者とは

被害者は日常的に相手の態度や言葉(本当に何気ない些細な)に 恐怖を覚え  屈服し 恥 心底 自分はダメな人間だと 思い込まされています

怪我はしておらず 健康な人に見えます。 あるいは気の強い人 旦那さんをいじめてる人 はっきりものを言う人

これらは安心で安全であるはずの家庭内で 常に気を張っていたり 旦那さんからはっきりとものを言うように コントロールされていたりする場合があるからです。

 

周りからの被害者の見た目

またそれとは逆に オドオドしていたり 心ここに在らずのようにぼーっとしているように見えたり やたらミスが目立ったり ふさぎ込んでいたりします。 自傷行為に走る被害者もいるでしょう 安心である家庭の中で(家庭内もらの場合) 四六時中恐怖から身を守っているので 疲れ果てています。

 

自傷行為

被害者のする自傷行為はこの世に 意識を戻すための手段であったり 心の痛みを体の傷に置き換えて心を守る手段だったり 傷ついた心を体の傷に置き換えてその傷が治るのを見届けることで 心の安定を図っているのかもしれません  

 

ちなみにこちらが私が3年ほど前に自傷行為や
思わぬ事故にあっていた時の記事

=============================================

鬱と依存症の関係を書いていく

鬱と依存症がセットになることも多く

依存症とは

何かの習慣的な行動が、自分の生活や

人生にダメージを与えているのに、

意志の力ではそれがやめられないこと

です。

依存症には

カフェイン依存

買い物依存

アルコール依存

ギャンブル依存

ネット依存

SEX依存

摂食障害

恋愛依存

自傷行為

などがあるようで

すぐに依存できそうなものも多く

自分の中にある

  • ストレス
  • 心の痛み
  • 空しさや寂しさ

を自己治療するために習慣化させて

コントロールが効かなくなって自分を傷つけていくんですよね。

脳の中のセロトニンを増やそうとすることがきっかけなのだと思うのだけれど

私にもいくつか思い当たるものがあって

その中の1つが自傷行為

モラハラ被害者のする自傷行為

以前

自傷行為に目覚めたことがあったの。

夫のモラルハラスメントがわかった時

目に見えない大きな傷が心にあることに感づいたのね。

でも

誰の目からもわからないし

その大きな傷に自分がどう対応していいのか

どうにかして治さなければ心が壊れてしまう

って思ったの。

だから首を引っ掻いたり殴ったり

腕を噛んで傷をつけて

その傷が治るのを見ることで

心の傷まで癒されていくのを感じようとしたの

怖いでしょ〜

痛かったよ><

でもその痛みが自分がこの世にいる

って感じさせる手段だとも思ったの

そんな時は

不意に怪我をすることも多くてねえ

すっ転んだり

目を撃って眼底出血したりしたよ

ちょっとグロ映像だから

みたくない人はこの先見ないでね

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首に自分で傷をつけたもの
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仕事場で排水溝に落ちてできた怪我 両足がパンパンに腫れています 元から太いです
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横断歩道ですっ転んで擦りきれました
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目が赤くなってるだけと思いきや
眼底出血しています
目をぶつけた少しの時間 視野が真っ暗になってしまい
目が終わったと思いました

 

傷が治っているのを見て

モラハラ被害の心の傷も同じように癒えてるかなと

感じたけどね。

ほんの少しだったな〜

ここのネットの友達が

やめてくれって

いつも私を応援して支えてくれる人が言ってくれたの

だから気づいたらやめれてたの

自傷行為をすることは

意味のある行為なのだと思うけど

でもね

死なないでね。

せめてこのブログを読んでくれた方

何か悩みがあって

どうにもならない傷があって

そんな人を勝手に私は知り合いだと思っていて

私の知り合いが死んでしまったら

私がものすごく悲しいから。

人の命をどうこう言うって

傲慢だとは思うけれど。

=============================================

病んでますよね・・・
でもこの当時より
モラハラ環境から離れた後に
鬱症状を自覚し始めました

 

 

恐怖はモラハラ 加害者がそばにいる
いない時にかかわらず


買い物をしている時 子供と遊んでいる時
外でママ友と雑談している時 常に付きまといます。


買ってきたものを難癖つけられたり
帰宅後の家の掃除をし忘れていないか
散らかっていないか 夕食の準備は 
滞りなくできるか 食料の賞味期限が切れていないか
など


モラハラ夫に怒られる状況を避けようと


常に頭の中は夫のこと つまり恐怖でいっぱいなのです。

周りが何と言おうと
まさか目の前にいる夫(上司 部下 同僚)
が 加害者だとは気づきません

周りもモラルハラスメントという言葉を知っていたとしても


マインドコントロールされて支配されることの認識は薄く
被害にあっていても 見た目は普通です


平和な家庭に過ごしている
一般人と同じ時間が

モラハラ被害者に流れていると思っています。

もし被害者が夫の愚痴を口にしても 「どこも同じだよ」
とありえない言葉が平気で出てくるのです。

恐怖に怯え
毎日が「夫を怒らせないように過ごす」 ことだけが願いの被害者と
同等な夫婦関係 
人間関係を育んでいる家庭
のどこが
同じなのでしょう。


モラハラ被害者の日常は 毎日が修羅場です。


修羅場なんて人生に一度や二度あるくらいのものです

Wikipediaによると

https://ja.wikipedia.org/wiki/修羅場激しい闘争の行われている場所、あるいはそのような場所を連想させる戦場または事件・事故現場といった状況を指す

闘争 戦場 事件 事故現場に毎日いるみたいなもんです
これは疲れます

モラハラ被害者の心境はよく
戦場の戦士に例えられますね

モラハラ(モラルハラスメント被害者が逃げ出さない理由)

モラルハラスメント被害者は

絶望的なその状況から逃げないのか

明らかに理不尽な

不当な扱いをされているのに。

 

そしてその、被害をうけている状況、

マインドコントロールされている状態が

怖い、悲しい、嫌だ

という当たり前の自分の感覚を

麻痺させるのか。

ただの慣れだったのか

いやいや

私は本当に大丈夫だと

思い込んで

17年という月日を

努力と根性で過ごしていました。

その理由が 

ある本にはこう、書いてありました

==================================

モラルハラスメント被害者意識を

戦場の戦士に例えます。

銃弾の飛び交う戦場で兵士は

「怖い」と思っていてはそこには

いられません。

怖いという感覚を麻痺させ

そこにいる理由を見いだして

彼らはそこに居続けます。

モラハラ被害者もこの戦士と同じ状況です。

そこに居続ける理由を

ネムーン期に依存したり

子どもの為

相手もいつか分かってくれる

とそこに居続ける理由付けをします。

被害者心理にはまりこんだ被害者は

銃弾に当たった兵士と同じで

瀕死の状態でも

痛みさえも感じません。

「痛くない。大丈夫だ。寒いだけだ。」

と言いながら死んでいく兵士。

戦場映画によく登場します。

「痛い痛い!ここに弾が当たった!」

という兵士は治療を希望し

安全な場所に避難もするでしょう。

死にたくない!生きたいと思えば

除隊する兵士もいるでしょう。

しかし

離れてはいけない

と思っている兵士は

国のため

家族のためにと

そこに居続ける。

 そして、

力尽きて死んでしまう。

 怖いもの、不快なものから遠ざかる

痛いものを感じ

そこを癒そうとすることは

本来、

自分を守るための重要な意思なのです。

恐れ、不快

そうした、自分の感情を

しっかり自覚し

決して無視してはいけないのです

==================================

私は我慢強くて

正義を信じ

皆のために

子どもの為に

家族の為にとがむしゃらに頑張ってた。

家事も育児も仕事も。

ある時、

その家族から

DVをうけたの。

モラルハラスメントも知った。

そこでやっと現実を見た。

我慢の美学なんて

時と場合によりますよ。

自分を守れなければ

身も蓋もないですからね。

きっと

過労死してしまう人達も

この状態なのかと思います。

 

 こんな状況で暮らしていると

被害者に変化が見られます

 
次第に正気を失い 元気をなくし
言葉数が減り 挙句 病気にかかり
自死に至る場合も少なくありません。

世の中の事件のニュースをよく観察すると その裏に
モラルハラスメント環境(家庭)が隠されていることも 少なくありません。
(表立ってはきませんが)
モラハラから心身症状が出た状態 苦しくなる
その状態がわかっていただけると思います。
モラハラから脱出した後にうつ状態になることもあります ↓
https://koottasekai.com/モラルハラスメント/2018-09-22-モラルハラスメントによる後遺症はこうやって/

モラルハラスメントの事例

これを言ったからモラハラだ!!という言葉や態度はなく
相手に罪悪感を抱かせマインドコントロールし

支配下に置いているか がモラルハラスメントです。

ですが 相手に罪悪感を持たせるのによく使われる言葉が

例えばこんなのです

「誰のおかげでご飯が食べれると思ってるんだ?」
はい 君はお米の1つも炊けないですが 
主婦はお金を稼いでいませんがね 働いても文句言いますよね?

「常識あるのか?」
あなたがね

「義務教育受けてるような?」
はい あなたがね

「どんな育てられ方したらそんななるんだ?」
あなたこそどう育ったらそんななるの

「母親としてあるまじき行為だ」
父親がパチンコで月30万使わんだろ

「どうして僕を悪くいうの?」
そうして妻を悪と思うの?

「働いてもいいけど 
絶対に家族に迷惑かけるな」
働くけど協力よろしくお願いしますって言ったら
「絶対嫌だ 絶対に手を抜くな
 それが気に入らないんだったら 僕明日仕事やめるから 
同じだけ稼いでこい」
言いましたねえ・・・

どのモラハラもアホみたいに同じこと言いますね
しかも疑問形で責めてくる

「知らないよいい歳なんだから自分で考えな。」
って一言でも言えたなら どんなにスッキリしたことだろう

 

モラルハラスメントのやり方

◼︎舌打ち 大きな足音 物音 軽く顎を上げて指図 

◼︎暴力だと気付かせない  罵倒や怒鳴り声ではない 
言葉や雰囲気などで痛めつける

◼︎問題点をはっきりさせない
 具体的なことははっきり言わない

◼︎ダブル・バインド  2つの矛盾することを伝えてくる
 なので結局何をしても非難されてしまう

◼︎ダブル・スタンダード  
加害者はその時で普通を使う基準が違う
 
そうして全てを被害者の落ち度にする
◼︎大切なものの利用 子供 親 ペット 
被害者が大切にしたいと思うものを利用する
◼︎飴とムチ

◼︎証拠がない

◼︎指導 しつけ 教育などと銘打って行われる

◼︎社会信用によりカモフラージュ
加害者はターゲット以外にはいい顔をします
社会的地位が高い職業をしていたり 
とても良いお父さんに見えたり(外では子煩悩)   
実の両親や兄弟に対してカモフラージュしていることもあり
◼︎被害者を装う      
こころのサポートセンターウィズの冊子がとてもわかりやすいです

どうですか?

私これを記事にしていて 腹が立ち気持ち悪くなってきました。


加害者は本当に卑怯で卑劣でとんでもない人物だと思います

 

モラハラとパワハラの違い

モラルハラスメント(モラハラ)

モラルハラスメントは上記の方法で

加害者と被害者の間でしかわからないように
ひっそりとコツコツと行われます

加害者がいじめをしている事実は
周りの人は見ていなければ 聞いてもおらず 何1つ証拠がありません
被害者もこのような出来事に 大きなエピソードがないため
周りの人に伝えるすべがありません。

被害者自身も自分の身におこっていることが
まさか暴力だとは思わないでしょう 得体の知れない恐怖
辛さ 体調不良となって現れます

パワハラ

パワハラはみなさま目撃 体験したことがある通り
権力や力があると思われる方が下と思っている方に
(人格的には逆の場合が多い)

大きい声で罵倒したり なじったり 怒ったりして

威圧感を与え
相手を傷つけたり
恐怖を与える行為です。

こちらは人目に晒されやすく 証拠も残りやすく
被害者も加害者が原因で仕事場に行きたくない
家に居たくないなど
自分の身に何が起こっているのか認識しています

しかしパワハラもモラハラも
加害者の怒る理由は


「お前が悪いから教えてやっている」など
叱られる方が悪い です

  本当に卑怯ですね
表立つにしろ 表立たないにしろ
加害者はこの世から撲滅してほしいと思います  

 

モラルハラスメントを他人に説明しようとすると

一般の何もない普通の家庭で暮らしている人たちに
あなたの話が通じなくて 苦しい思いをすることありますよね

どれだけ自分を責めたんだろう 寂しかったですよね
いつも一人でしたね

 

モラハラ(モラルハラスメント)
被害から立ち直るために

あなたの話にしっかりと心を使って聴いてくれる人に 話しましょう。

両親はモラハラを知らない としても


あなたの味方である場合はあなたの気持ちは伝わると思います

私のこの文章をコピーしていいので伝えてみてください

私 モラハラを受けて思い知ったことがあります


無知は身を滅ぼします

正しく学び 知っている人から聴き 行動です

誰かに引っ張ってもらって
助け出されるのを待っているなんて

あなたの人生を他人に委ねるような考え
もう終わりにしてください
あなたを攻撃し 利用する人から
身を守る術を身につけてください!

モラハラ加害者があなたの話を
まともに聞いてくれる相手だという幻想は捨てて

目の前の事実だけをしっかり見てください

自分の頭で考え 行動に移してください

はい。自分の責任のもと生きていくんです
とっても勇気がいりますし 恐怖が凄まじいです

湯の中の蛙

でしたっけ?気づいた時にはもう茹で上がり
そこから這い出すことができなくなりますよ

そういう私も勇気のない一人でした

そして このままモラハラ環境で暮らす
見えているこの先の未来 と
モラハラから離れた後の
見えない未来に対する不安を天秤にかけました


あのままモラハラ環境に居続けていたなら 今頃 
私の命はここにはないと断言できます

命の電話もDV相談も1〜2ヶ月先の弁護士選定の面談の日を
教えられたのですが
あまりの恐怖でその日 どう生きながらえるかを
考えている状態でしたので
電話を切った後

はい〜明日◯のうと思いましたね。

視野が狭くなっていたのと
他の方法なんて考えられず
じっと耐え忍んでいることしかできなかったんですよね。


もう耐えられなくて電話したというのに
ありきたりなセリフを言われ
(それはれっきとしたDVですね)
1ヶ月先の弁護士相談なんて あの時の私には言語道断でしたよ

もうこんな思いをする人がいませんように
これ載せていいのかな ダメだったら削除するので言ってください


友人から聞いたよりそいホットライン 0120−279−338
いつも混み合っていて繋がりませんが
なんどもリダイアルして根性で繋がるまで辛抱してくださいね
優しい相談員さんが多いようです

モラルハラスメント加害者は治るのか

公正するのか?ということなのですが
私は モラハラ加害は治らない
と思います。


今まで話してきた通り

モラルハラスメントは
事件や犯罪としての立証は難しいですよね。

もしモラハラで離婚したとしても 加害者が
世間から非難されることはないわけです。


それでも加害者が本当に心から反省し
自分の言動を正そうと努力したとします。

その時もし ほんの些細な壁にあたったとしますよね
人の責任になすりつけないと生きていけない 性質ですので 
加害者の努力むなしく

簡単に 「カウンセラーが悪い」 「親が悪い」 「世間が悪い」 と横滑りしていきます。

加害者が自分の罪を背負う


自分の責任で物事を決める
=上手くいかない =恐怖 


その恐怖は生きていけないほどの怖いもの だと言います
加害者は その恐怖を感じ苦しく辛い道を行くことになりますね。

「加害者体質のおじさんがくせを治したので誰か結婚しましょう」
と言っても需要がゼロだと思いますし
モラハラ体質改善したところで
苦しいんですよね 

ターゲット=被害者で憂さ晴らしをしていた時と比べ
そこになんの実質的メリットもありません。

だから 加害者が自ら治そうとは思わないというのが 正しいでしょう

治そうという体裁を整えても 本気で治そうという意思を
継続させることは困難に 思います  

私がモラハラについて語っている時 モラハラ加害者である男性が
反省し同情し理解したふりして
心を寄せてきたこともあります。

綺麗な耳障りのいい言葉の旋律 そして言葉の端々に
被害者(元奥様)に対する 憎しみを感じました

彼ら何も変わっちゃいません  

私はDVカウンセラーですから
加害者のカウンセリングをしてほしい
と言われたことがあります。

過去モラハラをしてきたことに対して加害者は


自分がしたことを心底反省して 苦しくてたまらないんだそうです
しかし概要をきき 「なんだよ。被害者だけかよ」
と申しておられましたが
加害者に関わる人生はごめんです

何億もらってももうモラハラと関わるのは嫌です。
モラルハラスメント加害者がもし本当の意味で反省するなら
二度と被害者(ターゲット)の前に現れないでください

人間関係を断ち切って 誰とも関わらず
一人で生きていってほしいと思います。


これを読んでる モラハラ加害者は怒り出すと思います


それだけのことを加害者はしてきたことを認識してください
何も人の心の痛みを分かれとは言いません そして
あなたがどんな辛かろうが どんな理由があろうが
被害者はもうあなたに興味ないと思いますが。

  最後に

モラハラから脱出し3年ほど経ちました

あのとき
勇気を奮い立たせたことが
40年ほど自己否定の塊だった私に
自信をつけることにはなりました。

モラハラを受けたことは 今でも 
加害者を許す気持ちにはなりませんが

逃げ出さないで耐え続けた自分を
責めないでいようと思える心持ちにはなれました

意外と行動力があると言われたり

意思が強いとか

凛としてるとか

柔和なところと 自分のやることには
しっかりと勇気を奮い立たせ進んでいく
強い戦士なようなたくましさがある と言われましたよっ

あ・・・もう

褒められることの増えたことと言ったら
すぐ 調子に乗っちゃうからねえ

と言いつつも褒められて嬉しいもあるのですが
ものすごくネガティブで自己否定が強くて
ほんの一滴の自信もない私が 相手の気持ちをそんなことない!!と跳ね返さず

そうかな・・・・ そうだよね・・・ 意外といいところもあるもんだねえと 受け入られる自分になったことが ものすごく嬉しいです。

自己肯定感0の人にはわかるかな この感覚

次回 モラハラ環境から抜け出す手順と
心境をどこよりもわかりやすく詳しく解説します

 

この記事は90100文字ほどあります
読んでくださり本当にありがとうございます

ではまた!    

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