モラハラ夫が悪いのか?「あなたはいつも自分のことばかりだね」と言われます。

こんにちはー
上杉です。

今日はっとしてドキンとしたことがあったので
ここでシェアしますね。

ええ、私はモラハラ被害の
サラブレッドです。

モラハラ各界では有名でしょう
すぐにモラれる人として。
詳しくはプロフィールへ

何をはっとしたかというと

たまに言われる言葉で

あなたは「自分のことばかりだね」

っていう言葉があってね
善人を通している身の上

過去、それがめっちゃくちゃ辛かったの。

そして今、学んでいる経済学で

「自分のことばかり考えているから
お金がないんです。」

という言葉を見て
確かに「自分のことばかり」ってよく言われた

ああその通りだなって思ったのです。

でそのモラハラ被害から
「自分のことばかり考えなくて良い突破口」

が簡単に見つかったのです。

そんな経験

他のモラハラ被疑者はないですか?言われるのは

モラハラ夫にではなく

jarmoluk / Pixabay

職場の人、知人、友人などシャバの人にです。

モラハラ各界の旦那さんなどが「お前自分のことばかりだな」
って言ったら

「いやいや、あんたですがな!」と声には出さないけど
心の中で突っ込んでいますよね。

ですが普通の世界の人から見ても
モラハラ被害者は自意識過剰に見えるようです。

私の場合、だから
お金がないという事実もある

と納得しました。

ですがです

考えてみてください。

いつも毎日、何時であっても
恐怖に晒されている

あのモラハラ夫との生活を。

常に身を守ることに神経をすり減らしています。
安心で安全であるはずの家庭が
修羅の場であり、
恐怖の場です。

そんな場所で逃げ出さないのは
高度な「人間脳」を持った人間だけですが
その、
恐怖を取り払う方法を
モラハラ対策カウンセラーJoe先生が言っていました

モラハラ館を「お化け屋敷だと思えばいい」

www。
モラハラ夫をお化けだと思うのではなく
あなたのいる家を
お化け屋敷と仮定するのだそうです。

モラハラ夫の与えてくる恐怖は
何がどうなるか分からないですよね。

ある時は小さな小さなことで怒り
またある時はとんでもない事態も無関心を装い
またある時は何を怒っているのかわからない

その訳のわからなさが
恐怖になって、心も行動も支配されていきます。

なので、怒ればどこまでの言動をするのかを
あらかじめ予測しておいて

パターンもだいたい見えてくると思うので
心構えをしておきます。

そしてその家庭をお化け屋敷だとして

「何度もいったことのある
お化け屋敷は怖くない」

方式を利用します。

初めていくお化け屋敷は
何がどこからどういう風に飛び出してくるのか
予想がつかず怖いですよね。

ですが何度もいってパターンを知っていると

「はい〜ここであのお化けが叫ぶ〜
はいここでコウモリ
はいここで井戸の中からガチョーンって
逆三角の布つけたパネルが飛び出して・・・」

って知っていれば全く怖くない。

お化け屋敷のカラクリを知っていることになります

これを

 

モラハラ夫のいる家に使います

だいたいパターンが決まっているので

「はいここで足をずりずりする」

「はい今度はドアバタン!!」

「はいすかさず泣きそうに鼻をすする」

「はい泣き真似」

「はい、舌打ち」

「ハイハイため息」

「いやいや無視か??」

「あ!違った顎で指示してきたか・・・」

「おっ・・・珍しいパターン発動
リビングの真ん中に布団ひいて寝だすやつ」

 

こんな風に嫌がらせのカラクリを
予め予測しておくと

恐怖の正体がわかって
それでも怖いですが
今までよりはずいぶん怖さは薄れます

普通の家庭の
普通の世界のように
モラハラ各界は

「距離感だけ気を付ければ良い」
と片付けられない事態もあります。

私たち被害者はもう、釣られた魚です

餌なんてもらえませんw

生まれたての赤ちゃんが当たり前のように
泣いて欲求を母に満たしてもらうように

モラハラ夫は

自分の欲求はわかってもらって
受け入れてもらって当然で

自分とターゲットは一心同体。

赤ちゃんはやがて自我が目覚めて
母親と自分は別人なんだ
と知ることになるのですが

モラハラ夫にはこの概念がありません。

モラハラ夫は頭は普通です。
ですので「お母さんとターゲットは別だ」という理解
『人間脳』は機能しているのですが
深層心理レベル『動物脳』では
一心同体なのです。

これはモラハラ被害者が
「悪いのは私じゃない」といくら言い聞かせても
「私には本当は価値がない」と
深層心理に深く植え付けられている(動物脳の作用)
とよく似ています。

これに気づいたJoe先生は本当にすごいと思いました。

流石に尊敬する先生なだけあります。

だてにフランス人のような美しい佇まいではありません。

結果として
こういうモラハラ館をお化け屋敷認識しておくと
恐怖に慄くことは減り
きっとできるだけ関わらない方法をとると思うので

「自分のことだけ」考えて身を守る必要がなくなり
少し他のことに使うエネルギーも出てくる

と私は思います。

私が使って欲しいエネルギーは
私のように「モラハラとはどんなものか」
と強烈に勉強することよりも

(これはこれで意味があったのですが)

自分を幸せにするための力

です。

人間は誰しも
「安心」を求めています。
その安心がモラハラ館では手に入りません。

Joe先生の無料メール講座では
モラハラと共存する方法を教えてくれて
それはかなり実践的で的確ですが

共存に費やす労力を

自分を幸せにする=安心させることに
使って欲しいんです。

「安心」ってニューロンの5段階欲求の
一番下の部分です。
トイレがあるとか
食糧があるとか
人間の一番根底にある欲求です。

モラハラ館では
なんとか、Joeさんメゾットを発動させて
やり過ごすことはできますが

モラハラ被害者の
大事な人生の大半を
お化け屋敷で過ごすことに
費やして欲しくないのです。

偉そうでごめんさない

少し伝わったらいいな。

 

ちなみに「離婚しないカウンセラーJoe先生」のブログは
私に新しい生きる道を教えてくれました

めっちゃくちゃ良いですよ。

そんじょそこらのノウハウコレクターではないです。

では!

 

 

 

 

 

 

 

 

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