「私は 前の妻に
モラハラだとか
ひどいことを散々言われましたが
本当に私はモラハラなのでしょうか?
もしモラハラならば
もう結婚をしない方がいいのでしょうか?」
とネット質問している人を見ました。
モラハラ加害者と言われていた
本人も戸惑っている様子。
Aさんとしましょ
以前からこのAさんに
どこが?というわけではないが
なんとなく嫌な感じを持っていた私。
19年のモラハラエピソードや
モラハラについて学んだ経験から
大変興味を持ちました。
では
Aさんがモラハラであるかどうかを
読み解いていきましょう
- モラハラをよく知らない人の反応は
- 「自戒の意味を込めて〇〇」
- 曖昧な言葉をよく使う
- モラハラの心は
- 辛い思い
- 被害者が加害者といて
- モラハラ夫から離れた後の2年間で
- もう二度とモラハラに遭わないように
- もっとも効果的なモラハラ対処は
モラハラをよく知らない人の反応は
モラハラ被害者や
元モラハラ被害者の方なら
嫌なドヨーンとした感覚が
お分かりかと思います
また
モラハラをよく知らない人は
「??どこが??
何を大げさな
被害者被害者って
自分の方がこれだけかわいそうなの!!
って悲劇のヒロイン
気取ってるんじゃないの?」
ってお思いになると思います
なぜなら
私も
モラハラ加害者から貶められた人を
擁護してたつもりが
とうの本人も
モラハラ加害者だった
(モラの強弱の弱い方だった)という
経験があるからです
それに
モラハラを知らない周りの人からは
被害者を加害者のように
加害者が被害者のように見えていることも
少なくありません
なぜなら
それがモラハラの真髄です
モラハラ被害にあっている本人は
自分が加害者であるかのように感じてます
では
Aさんがモラハラ加害者であるかどうか
たった一文だけで判断できないので
他の言葉も探っていきますね
「僕が手を差し伸べたのに
その手を振りほどく
助けて欲しいと言えばいいのに」
助けようとしたのがあなただから
嫌だったのだと考えないのでしょうか
「20代の女性に
モラハラかどうかの判断は難しい。
妻がモラハラだった可能性がある」
自分がモラハラだったかもと
反省するふりして
相手に非があると責めている
このパターンは結構多い
「こんな社会が憎い。
もうこんな社会なんて・・・」
なんでも社会や
人のせいにする
「無視される人生なんて
もう終わりだ」
だから相手が悪いばかりでなく
あなたにも非があるとは考えないの?
「それは〇〇だから
〇〇した方がいいですね。
大変辛い思いをしましたね。」
人の辛さに心を寄せてくる
理解者であるような優しい言葉ばかり
弱っている人
(病気の人 特に心身症状のある相手)
にかけている。
が
加害者だとしたら
自分のしたことを棚に上げ
悪びれることなく
思い切りの優しい言葉や
アドバイスなどの耳障りのよい
言葉の旋律で
心の距離を寄せ
依存させるように
仕向けてくる。
本能でターゲットを探しているので
加害者自身も気づいていない
「自戒の意味を込めて〇〇」
自戒という言葉をよく使う
反省しているようでそうではなく
自分は特別な人間であるという意識を
節々に感じる
意味のあるような深い言葉を
つらつらと
歌うように吐くが
よく考えると
意味不明
深いのではなく
意味不明
曖昧な言葉をよく使う
「〜かもしれない」
は誰しもがよく使うが
どちらとも取れるような
曖昧な言葉の多さや
内容のない文章
何を言いたいのかわからない文章
が多い
自分というものがないので
人から聞いた
自分を良く見せるであろう言葉を
真似するが
いうことがコロコロ変わる
ようは
モラハラの心は
「上下
強弱
損得」
を主とするため
その時その時の状況で
全くいうことが違うし
素晴らしいことを言っているようだが
意味不明な文章が多い
こんな苦労をしたと自分のかわいそうな
人生を思い切り語るが
モラハラの本能で
ターゲットを掴むため
ターゲットの良心を利用し加害者から
離れにくくする
ターゲットの心を取り込みやすくなる
などの意味がある
辛い思い
環境や 生い立ちや 内容は違えど
辛い思いをしている人は
本当にたくさんいるが
自分だけ人一倍 という
特別な人間であるという
自己意識の高さがすさまじい
答えは
私が思うに
最初にビビビっと感じた違和感は
だいたいあたっており
Aさんはモラハラであると考えられる
そしてAさんは結婚して
逃げないターゲットを手に入れ
憂さ晴らししてスッキリして
暮らせるかもしれないが
相手のために
結婚しないでほしい。
被害にあった人の辛さがわかるだけに
この質問には怒りが湧いた
次第にターゲットになり得る相手を
責めだすであろう。
自分はこんな被害にあった
被害者だと
高らかに朗らかに
声を上げだす。
その模様が一様に
気持ち悪い
被害者が加害者といて
この人はモラハラだ!!と見抜くことは
難しい。
しかしモラハラについてたくさんの
検索をかけたり
勉強したり
様々な感覚から
モラハラを見抜くことは
できるようになっていく。
自分の中に湧き上がった違和感を
大事にするようになるからだ。
私も
モラハラ夫から離れた後の2年間で
3人のモラハラ加害者に出逢った。
誰しも表向きはとてもいい人でした
美容院の経営者が2人(男1女1)
療養中1人
14人に一人の割合と聞いたが
意外と多いと思う
というかモラハラアンテナビンビンに立てて
もう二度とモラハラに遭わないように
と気をつけており
モラハラ被害のことを訴えていても
よく出逢っちゃうもんですね 笑
もっとも効果的なモラハラ対処は
皆様も
自分の中に湧き上がった
小さな違和感を見てみないふりをしたら
ダメです。
一緒にいると
なぜだか自分が苦しくなる相手とは
躊躇なく離れましょう。
そうすれば大丈夫です
では
カウンセリングは 下記のお問い合わせフォームから
簡単な悩みの内容を送ってください。
対応できる悩みであるかどうか返信いたします
(お返事の遅くなる場合もあります)
■インスタグラムurl
https://www.instagram.com/mei9260
メールアドレスをクリック
悩みの内容を書いて送信
■BASE
カウンセリングの活動資金にさせていただきます
■ツイッターのアカウント
上杉めいとは
モテ人研究会会長
もと美容師
画家
カウンセラー画家など数々の異名を持つ。
仕事による人間関係の悩みは
こちらのカウンセラーへ。
悩みの解決方法を一緒に探してくださる方です
カウンセリングルームは神奈川県の平塚です
能力が低いというわけでもないが
いような自己肯定感の低さは
モラハラのターゲットになりやすい
そんな人のための
自分を大切にするための7つのステップ
無料メール講座のお申し込みはこちら↓
コメント