こんにちは〜カウンセラー画家上杉めいです。
どうやら巷では、新型肺炎で、職業制限や強制入院されるなど
政府が「指定感染症」と決定したようですね。
ではモラハラは!?
あんなに卑怯で人を心底苦しめて
自死にまで追い込む行為は相変わらず
その行為が行われる「家庭」
または「職場」というフィールドに
野放しなのでしょうかね。
どうやら
職場でのモラハラは民事責任に問われる事はある
ようですが、現在の日本では、モラハラ事たいを刑事法の犯罪として
処罰するまでには至っていないようです。
離婚原因になって、慰謝料の根拠となっていたり
実際に子供が犠牲になる事件が起きていますよね。
近年、日本でも心身の健康のバランスを崩し
医者の本を訪れる中高年において「パートナー」が関与しているケースが多く
モラハラの放置は人性の大きな問題だとは指摘されるようには
なってきているらしいのです。
そして相談窓口「配偶者暴力支援センター」「女性の人権ホットライン」
のような相談窓口は複数ります。
一方で
DV加害者には
カウンセリングや構成プログラムの受講が義務付けられ「接近禁止命令」が
適用される場合もあるようですが
モラハラ加害者にもこれは適用されるのは大問題だと思う。
モラハラといえばかなり知られているのに
「これをしたらモラハラだ!」という定義がはっきりと誇示できないんです。
なぜなら
モラハラとは支配関係を伴うマインドコントロールだからです。
アザができたり、傷ができたり、骨が折れたりなどの
表面的な傷を負う事は稀ですから。
強いていうなら私の場合は自分で自分に傷を負わせた事はあるし
注意力散漫なせいかすごく怪我をしやすかったです。
側から見れば
直接はモラハラとは結びつかないかもしれません。
ですが私の心と頭の中は常にモラハラ夫のことでいっぱいでした。
例えば眼底出血や足の捻挫などです。
捻挫はウエイトレスの仕事中に起きました。
高いヒールをはき、厨房の汚れが水を溜める溝に
上に被せてあった鉄のプレートごと落っこちましたよ。
それはもちろん、モラハラ加害者だった夫のせいではありませんでした。
そしてモラハラを相談した市の窓口で対応してくれた相談員さんは
とても良いかたで、何度が相談に通いましたが
「めいさんが、だいぶポジティブになって
お子様も落ち着いてきたのでこれで終わりにしましょう」
と状況を把握して終了となったのですが
根本的な解決には至らず、モヤモヤとした気分だけが残りました。
そして電話相談にはつながりにくいですが
やっと繋がって
「もう出ていく事と、怖くておかしくなりそうな事、誰も味方がいない事」を伝えると
皆一様に合同弁護士相談の日を紹介してくださいましたが
一月半先でした。
一月半先は生きているのかな
と思っていたので電話の後はいつも絶望感に包まれました
相談員さんが悪いわけではありません。
誰も悪くありません。
子供たちも理解してくれません
わかってもらえないのって辛いですよね。
唯一私に声をかけてくれるS N Sの知人に何度も助けられました
フランスではモラハラは犯罪と規定しています
まずは職場でのモラハラが犯罪と規定され次に、
配偶者パートナー間でのモラハラが犯罪と規定されるようです。
こうなれば人はいいや。
とにかくモラハラからあなたの身を守りましょう
マインドコントロールを伴う支配
=モラルハラスメント(モラハラ)だという暴力だと知ってから
どうやってその暴力から身を守るかについて試行錯誤し
17年間軟禁生活を強いられてきたモラハラ被害者なので伝えられることがあります。
加害者は話が通じない人物だと身にしみていることと思います
何をどう 上手くやってもやらなくても怒られてきたことと思います
モラルハラスメントとは何か↓
こちらに詳しく書いてあります
https://koottasekai.com/post-1891/
加害者は普通ではありません。
外ではと〜っても良い人ですが
知らず知らずのうちにあなたの前だけで本心の大悪党ぶりを
はっきしていることと思います
(どうしてあんなに変貌できるんだろうね・・・
ちょっと気持ち悪いですよね・・・)
モラルハラスメント(モラハラ)の暴力から身を守るには
モラハラ加害者となるべく接点を減らす
です。
ターゲットになった以上
今までと同じではこの先もずっと同じことの繰り返しです
モラハラ加害者は一生
自分が悪いと思うことなく
全てあなたの責任として
自分の暴力も正当化しますので
まともな家庭環境ではありません
安心であるはずの家庭の中で
モラルハラスメント夫に怯え
ごきげんを気にしにている状態は普通でありません
それを前提に
モラハラ加害者相手をなるべく怒らせず
(おこらせると怖いので)
その夫のままで
なるべく波風立たない雰囲気を作ります
モラルハラスメント夫に媚びるのではなく
あなたが大変良い人を演出するのでもなく
なるべく無表情で(表情がわからない方がいい)
怒っている風や機嫌が悪いような顔でもなく
何を考えているのかわからないけれど
弱くなくて敵対的じゃない顔を作りましょう
なるべく言葉も発せず
でもそれだと「怒っている!!」と難癖つけられる可能性大なので
言葉数を減らし
余計なことは話さない
あくまでも
モラハラ夫にとって害のある人物のような
振る舞いをしないでくださいね
あまり感情も見せず
好きなことや物 趣味 友達の話もせず
笑顔もあまり見せず
モラハラのいないとき
いない場所で好きなことを
楽しむようにして下さい
急に変わると
モラハラ夫が異変に気付き怒り出すと思うので
じょじょに無表情
じょじょに無感情な人物になってみて下さい
モラハラ被害者が見据える将来のこと
モラルハラスメント夫とこの先も一緒に過ごす
ことを考えるとげんなりしてくることと思います
私はあの環境に戻るなら一日100万円もらっても嫌です
このまま正気でいれるのか
と思うこともあると思います
でも・・・わかっているけれど
様々な理由で別れられないのですよね
- 先の見える モラハラ夫と一緒にいる苦しみ
- 先の見えない未来に対する不安
比べてみたら
人それぞれ様々な考えがあるかと思いますが
モラハラ加害者と一緒にいることは絶対 楽しくない
と言い切れます
だからと言ってこうしろ!!とは言えないけれど
今の夫と一緒にいる状態で
できることがあります
今のうちに不安要素を取り省いておくことです。
不安要素とはお金の問題です
モラハラ加害者がつける難癖
モラルハラスメント夫はあなたの働くことに対して
または働かないことに対して
難癖つけてくると思います
働いても家事や子育てのこと
働かなかったら誰のおかげで食べていけるんだ?と責めたてますね
なるべく怒らせない態度で
なんとか働くことを始め
お金を貯めて下さい。
そのお金 食費に使えよな?
といってくると思いますが
出来るだけ取っておいて下さい
働いていても
家事や育児を完璧にやるように
あなたが疲れるように仕向けてくるかと思われますが
頑張りどころと手の抜きどころをうまく作って下さい。
夫の機嫌の悪いのは夫の責任です。
あなたは仕事場でも
夫が怒る顔しか浮かんでこず
「子供が夏休みには仕事を休ませて下さい」
と一見 自分勝手なことを言って仕事関係者を
困惑させてしまうかもしれませんが
支配下の元 その思考は仕方がないんです。
モラハラ被害者はマインドコントロールを受け
家族中心に考えなければ人間失格のように教え込まれ
またそのようにコントロールされてますので
仕方がないんです・・・
そうとしか言えません。
正しい 間違っているかと問われれば
正しいことをしているとは言えませんが
それしかできないんです
周りにはあなたがどんな環境にいようと
関係ないんですもんね
私 それで仕事を3度クビになりました
なんとか休みをもらって休みが明け 仕事に出たら
「もうあんたのいることろはない。」
って言われました。
確かに私のしたことは正しくなかったんですが
精一杯だったんですね。
モラハラ被害者が陥る心理的状況
「いかに夫を怒らせないで働かせてもらえるか」
しか考えていませんでしたから
懲りずにまた職を探して働くことを繰り返し
迷惑をかけまくりましたが
少しのお金がたまり脱出資金が貯まりました。
お金はいざという時
モラハラ被害から心身を守る手段になります。
- 弁護士を雇う
- モラハラ脱出
- 賃貸契約
お金があって困ることはゼロです
絶対にモラハラ加害者にはわからないように
通帳は持たず
キャッシュカードは親や信頼できる人に預けておいて下さい
今 働けない場合も
お小遣いや家計費から少しだけ
自分名義の貯金に回す
など一見 ずるく思えるかもしれませんが
わずかな貯金でもしておいたほう良いです
子供や妻には乞食のような生活をさせておいて
自分はスロットで30万円のお小遣いを使うような人物です
モラハラ加害者に対し罪悪感を持つことはありません。
モラハラ脱出をした後で
私のようにうつになる人も多いと思います
お金がないと休んでもいられませんからね。
モラルハラスメント加害者は暴力を振るうことは稀です。
たかが外れ 暴力的になった時
その緊急事態がモラハラ脱出のきっかけになると思います。
普段から最低限大事なものは
リュックサックなどにまとめて置いておくようにしたり
(中身は夫に見つかっても大丈夫な言い訳のきくもの)
実家に置いておくようにして下さい
モラハラ被害者が今からやることは
リュックサックに最低限必要なもの準備
できれば仕事
貯金の確保
です。
私 いまだに全財産をリュックサックに入れて
大事な書面は自分で持たず
どこかに預け
スマホで写真を撮っておく癖が抜けません 笑
今年 海にリュックサックを忘れてきたときなんか
死ななきゃならん・・・!と思ったほどでした
そんなこんなんで
モラハラ被害者がいざという時
身を守る術
をお伝えしました
長い文章読んでくださり
本当にありがとうございます。
毎日 訪問してくださること 本当に嬉しいです
でもね
でも面白い??
内容が重いモラハラのことだけに
面白くないですよね・・・
今 私は覚醒していて
自分の意識を自分でコントロールできるので
暗くどよ〜〜んとした抑うつ状態にはあまりいないので
もっと楽しく読んでもらえるよう努力しま〜す
またきて下さいね
PS…
モラハラ加害者続出の人生
モラハラ脱出して働いた先もモラハラ店長が居てました〜
このモラハラ美容院勤務中に
ヘッドハンティングしてくれた美容室お兄さんも
モラハラでした。
私がモラハラアンテナビンビンにたてていたから
誰もがモラハラに見えていたのではありません
私のモラハラ体質がホイホイとモラハラ加害者をおびき寄せたんです
よかったらどうぞ^^
とんでもないことをしでかすモラハラ被害者です
↓
https://koottasekai.com/51283950/
モラルハラスメントからの脱出を決めたら読む記事です
脱出のための細かい準備や手順を書いておきました
↓
https://koottasekai.com/post-67/
では・・・
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